舞台観劇 SF時代活劇『虹色とうがらし』

こんにちは、たぐもんです。

今日は野球の試合⇒舞台観劇の予定でしたがら昨夜の雨の影響でグラウンドが水浸しだったので試合が中止になりました。
6時半に起きて8時に集合したので早起き損になってしまいました。
しょうがないですけどね。
てことで舞台観劇のみの1日でした。

見てきた舞台はこちら。

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目当てはいつも通り伊波杏樹さん。
今回はヒロインということでがっつり出演でした。
席も5列目ドセンといいとこを引けて見やすかったです。

さて、書きなぐり感想をば。

まずストーリーがストレートで分かりやすく、かといって物足りなさのない、いいバランスでした。
自分がこれまで見てきた舞台の中で1番すんなり入ってきたというか、変に考えずに事象をそのまま受け入れて楽しめる作品だったなと思います。
さすがあだち充、と言っていいのでしょうか、ここまでまとめあげた脚本家や監督の力も素晴らしいと思いました。

舞台は江戸ということで、殺陣が要所要所で繰り広げられました。
前にみたDisgoonieの舞台では比較的ステージから離れていたのでそこまで迫力を感じなかったのですが、5列目ともなると迫力満点でした。
しかも今回のステージは床から3段のセットが組まれていて、その高低差を存分に使った殺陣が披露されました。
最上段はパッと見3mはあったと思います。
そして1段目は他の段より高くなっていました。
だいぶ段の高い階段で上り下りしていたので、つまづかないか見ててヒヤヒヤしました。
あと各段の縁には虹の各ラインをイメージした板が付けられており、足首くらいの高さがあったので、そこにもつまづかないかヒヤヒヤしたり。
殺陣も男性陣は力強く、女性陣はしなやかに動いていてすごかったです。
特に七味の武器は、見た目は小さい鎌ですが、振ると柄が伸びる特殊なもので、刀とはまた違った振り回すアクションで見ごたえ抜群でした。

カーテンコールでは、完走しきったということで感極まっているキャストもちらほら。
このご時世で生物を届けるというのがどれほど大変かということを、最後の挨拶でひしひしと感じました。
少しずつですが、舞台のようなエンターテイメントを生で見ることができるようになってきています。
配信もいいんですが、やっぱりこの迫力は生でないと味わえないです。
今後も、行けるものはなるべく現地に足を運んで、直接物語やパフォーマンスを見届けたいなと改めて思いました。
現場オタクしてくぞーー。

さて、雑多ですがこんな感じで。
ストーリーが気になる方はアーカイブか原作か後日出るDVDをご覧くださいな。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。


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