珍しく受け取ったもの ~Mille tendresses~

こんにちは、たぐもんです。

今日は怒涛の実質3本回し。
いろいろ書いていきます。
※日記として書いてるので話題が2つ混ざってます。

まずは午前中にこちら。

かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-
観てきました。
先日連載最終回を迎えましたね。良い終わり方だったと思います。
本編はアニメ3期の文化祭後のクリスマスのお話。
狙ったんでしょうバッチリな時期ですね。
お話は原作読んでたので知ってましたが、心情描写の演出がいろいろ凝っててすっとお話が入ってきたと思いました。
今回はかぐやと白銀のお話がフィーチャーされてますが、同時刻裏で起きていた件が個人的にはアニメで見た過ぎるし、なんならこの後の修学旅行が一番やばいと思ってるので、ぜひ続きをお願いしたです。
アニメもこのまま完走してくれ頼む。


その後に今日のメインイベントへ。

伊波杏樹FC Inamin Town限定単独イベント「Mille tendresses」
昼夜で参加してきました。
今回は14日にリリースされたEP「Mille tendresses ~Welcome to Inamin Town~」を引っ提げてのイベント。
ライブと企画を織り交ぜて進行していきました。
企画は、抽選で不幸や悲しい出来事の告白コーナーと伊波杏樹クイズの2本立て。
当たった人、クイズの勝者には、杏タクロースから本人チョイス/制作のプレゼントが贈られました。
昼の部でのクイズが惜しいところまで行ったので悔しかったですね。
あとちょっとで読み切れたところでした。

ライブはアコースティック編成。
今回はバイオリンとチェロが入り、壮大さが増されたアレンジで楽曲が披露されました。
個人的にはパーカス周りが盛り盛り過ぎてこの人やんべぇって思ってました。
ぱっと思い返せるだけで8つくらい駆使してました。正直ずっと見てた。多分もっと楽器あったと思います。
途中ペダルでカホン、左手でカホン、右手でハイハット、口にはスティックを咥えて次のフレーズでハイハットを16分で刻むのに備えてる場面ありましたからね。
ドラマーの頭の作りマジでどうなってるんだ……尊敬です。

あんちゃんのパフォーマンスも、その編成に合わせたキャラクターで歌ったり、何も飾らない本人として歌ったりと、いかにもあんちゃんらしい魅せ方で、これを見に来たんですありがとうございます!って感じでした。
特に「Dubing Water」は、今回は椅子に座りながらの歌唱でしたが、それだけで曲の主人公が吐露する言葉がまっすぐ伝わってくる印象を受けました。
これまでは道具やダンスを織り交ぜて披露されていましたが、そのときとはまた違った伝わり方だったなと思います。

ここからは今日思ったことを2つほど。

まずバンドっていいなってことです。
ライブに行く度に毎回言ってる気がしますが、毎回思うくらいやっぱりバンドっていいんですよ。
お互い顔を見合わせてタイミング計ったり、客煽ったり。
曲を通してみんなが1つになる瞬間がたまらなく楽しいんですよね。
バンマスの多田さんがカウント打つたびにそれそれそれそれ!!ってなってました。
こういうのを目の当たりにすると、学生時代に身内とはいえステージに、それも曲中は注目が集まるボーカルとして立っていただけあって、またステージに立ちたいなって思わされます。
それぞれ演奏技術を極めて、パフォーマンスを極めて、それを生業にしているんですから本当にすごいです。憧れます。
それと同時に、今年下半期にまたバンドを始められたのは本当にありがたいことだなと思いました。
メンバーはほぼこれから楽器始めますって人たちで、ハードルは高かったはずなのに、それでもやってみようって1歩踏み出してくれたのが嬉しいし、なかなかないことだよなって思わされました。
全てはあの漢のおかげです。
どこかで披露するとなるとまだまだ先は長いですが、それでもいつかステージに立ってパフォーマンスしたいなと改めて思いました。

次に自分自身のこと。
ここ最近自身のキャリアについて考えることが増えました。
このnoteにも何度か書いてますが、このままゲーム開発者として生きるのか、管理側に回るのか、はたまた別のジャンルに移るのか、迷っているところです。
それに関して、今日あんちゃんがぽろっと弱音を見せてくれたところを終演後に振り返って、
ああ、やっぱり自分は頑張ってる誰かの支えになりたいんだな
ってことを認識させられました。
学生までの人生を振り返ってみれば、これまで自分のやってきたことって、もちろん自分がやりたいこともありましたけど、誰かのためにって思いがまず第一にありました。
学級委員、生徒会長、部活の班長補佐、副サークル長、塾講師のバイト…
ほとんどが誰かのために動く立場です。
逆にその思いがないと自分は動けないし満足できないってことが良く分かりました。
この気づきは今後の意思決定に大きな影響を与える気がしてます。
忘れないでいたいです。
もちろんあんちゃんを応援しているのも、半分この思いがあります。
(もう半分はいろんな景色を見せてくれることだったり単純に好みだったりです)
遊ぶ場面でも、何かを受け取りに行く時でも、この思いって自分にとって大事みたいです。
気づいたのが弱音を見せてくれたところだし、あんちゃんがつらいのに自分のことを考えてるのがよろしくないよなぁと思いつつも、それでもあんちゃんが気づかせてくれたことなので書きました。
今後も些細ですが、陰ながら応援させていただきます。
東名阪決まりましたし、役者としてもまた新しい景色を見せてくれそうなので楽しみです。


普段のライブやイベントでは、バンドメンバーや周りの演出を見て純粋に楽しんでるだけな自分ですが、それ以外に受け取れるものが確かにあった、そんなイベントになりました。
自身に関しては虚無な自分にしては本当に珍しいです。
それだけ年食ったのかもしれませんね。
っていうと諸兄に怒られそうですが…
(あんちゃんも同い年(学年的には後輩)なのでこれまた怒(ry…))
こうやって思いを届けてくれているので、次回も何かしら受け取れたらいいなと思います。
コミュニティに関してももうちょっと積極的になってもいいかもな……
考えておこう。


それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。


帰宅してラーメンとケーキ。
クリスマスだしいいよね。(昨日も言ったなこれ……)

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