Rocksmith2014購入~クソめんどくさかった環境導入~

こんにちは。たぐもんです。

昨日、部屋のレイアウト変えてからギターまで手が届きにくくなったから、元から弾いてないのにさらに弾かなくなりそうだなぁと思い、ふっとあるゲームがでてきました。

これです。
確か高校のときに友人の家で見た記憶があって、いつか買ってもいいかなとぼんやり思ってました。
これギターを直接ハードにつないでプレイするゲームなんです。
洋楽がほとんどですが、ガチ譜面なのでゲーム感覚で普通に練習になるというもの。
探してみるとPC版があったので、いい機会だなと思い買って見ました。

それが闇のはじまり。

事前調査で、パッケージ版に付属するケーブル、もしくはマイクがないと評価モードがプレイできないことが分かっており、ケーブルを調べてみたところ、プレミアついててバカ高かったので、マイクでいくことにしました。
しかしマイクでエレキの音なんて拾えるわけがない。
さらにPC標準仕様のRealTalkのデバイスを認識しないと来た。
まじかぁと思いもう少し調べると、オーディオインターフェースをかませると行けるという記事を発見。
オーディオインターフェースは持ってないが、マルチエフェクターならある!
こいつをオーディオインターフェース替わりにすればできるか?とやってみたところ、こいつも認識しない……
ここからだんだんイラついてきます。

なら認識しているデバイスでやってやると思い、何を認識しているか見てみると、仮想ミキサーのOutputを認識してました。
ミキサー起動していろいろやってみるも、音を鳴らすことはできてもゲーム側が認識せず。
もう訳わかんなくなって、でも4k払ってここまでやってプレイできねぇってのは納得できないので、もう少し調べました。
すると、PCの入力を無理矢理付属ケーブルとして認識させるツールがあるとのこと。

できることは全部やってやる精神でこちらのブログを参考に導入してみました。
まずはエフェクターのインターフェースを認識させようとしましたが、結果、ケーブルが接続されていません表示に。
ならばマイクで無理矢理と思い、ヘッドセットのマイクをケーブルとして認識させてみるも、同じくケーブルが接続されていない表示に。

ブログ書いてる人できてんのになんででけへんねんとイラつきつつ、ツールについて調べてみると、アプデで問題が発生したため、新しいバージョンをリリースしたとの英語の記事が。
しかもよくわからんが開発者たちの中でなんかあったらしく、開発者の名前が一文字変わっており、ツールのアップ場所も変わってました。
GitHubに上がっていたので、コミット履歴が見れたのですが、古い方が5.6年前なのに対し、新しい方は1年前との表記だったので、これはいける!と思いました。

早速入れてみて、まずはエフェクターの方で起動。
結果ダメ。なんでや。
じゃあマイクは?ということでマイクで起動すると、
次のキャリブレーションの設定まで進むことができました。
よっしゃ!!!とここで咆哮。

しかしまた問題が。
マイクでエレキの音を拾うのはかなり無理があるし、そもそもノイズがやばかった。
これでプレイは無理だなとのことで、ギターを直接マイクプラグにさしてしまおうと、ギターのシールドで使われている6.3mmプラグをイヤホンジャックで使われている3.5mmプラグに変換する変換器を密林でポチ。
翌日絶対やりたかったので、翌日届くやつを買いました。
注文時間は午前2時ごろ。もはや当日。
ここまでやって昨日は寝ました。

そして今日。
仕事中に届いたので試したい欲を抑えつつ退勤。
飯を食い、しっかりリングフィットをこなし、

満を持してジャックONからの起動!

めっちゃノイズ酷かった。
低音ノイズがやばくて常時えげつないファズがかかってるような音でした。
ここからさらにエフェクトとかかかるだろうし絶対無理、プレイできない。
またいろいろ調べたところ、iniファイル(ゲームの設定ファイル)をいじることでノイズや遅延を低減できるとのこと。

細かーく書いてあるので、片っ端から試すこと数時間。
やっとギリ許容できる範囲に落ち着かせることができました。
めっちゃ時間かかったマジで。
それでもまだサステイン(音を伸ばした時の余韻のこと)させたときのホワイトノイズが酷いので、改善の余地がありそう。
でも疲れたのでここまで。

折角なので1曲プレイしてみました。
選んだ楽曲は、簡単なのにかっけぇで有名のGreen DayのAmerican Idiotです。
高校時代、所属バンドではやらなかったものの、簡単だったのでなんとなくコピーしていました。
まだ覚えてるもんですね。
数回プレイしただけでそれなりに弾けました。

ミス箇所もそれなりですが、90%越えてるのでよしとしましょう。

余談ですが、この動画をYoutubeにあげようと、アップロードさせつつ概要欄を編集していたら、

スクリーンショット 2021-06-11 024249

すぐに著作権のチェックに引っかかりました。
さすがYoutubeパイセン。検閲くそ速えぇ。

しかし1つのゲームをプレイするまでここまで時間がかかるとは……
自分はいいググり方と気力といろいろ知識を持っていたからできたものの、普通の人じゃここまでやるの無理だと思います。
折角買ったのにできねぇじゃん!詐欺!って言われちゃいそう。
画期的な反面、環境導入のしにくさが際立っているゲームだなと思いました。
調べている最中に見つけたのですが、Rocksmith2014は2020年までアプデが続けられており(リリースが2013年なので7年です。すごい)、アプデ終了とともに新作を開発するとの発表があったようです。
次作は環境導入がしやすくなっているといいですね。
あと邦楽も増えるといいな。

てことで、やっと導入できたので、ぼちぼちプレイしようかなと思います。
動画も気が向いたら上げるかも。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?