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出水期を迎えるにあたって、気象災害から身を守る術を考えてみよう

「自らの命は自らが守る」社会の実現に向けた取組について、展開がありました。見ておきたい所だけまとめておきます。

特別警報の改善について

土砂災害に関する新たな基準による大雨特別警報の運用地域拡大【7月中旬から順次】
特別警報を待ってから避難するのでは命に係わる事態になるという「手遅れ感」が伝わる表現に改善【今出水期から】
大雨特別警報の発表基準の改善(台風要因の基準のみによる発表を見直し、雨量の基準に一本化)【7月中旬から】

特別警報 出てから避難は 遅すぎる

★特別警報は、予想される現象が特に異常であるため、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい旨を警告する防災情報です。
★特別警報は、警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表されます。
★警報が発表されたが、特別警報は発表されていないことに安心してはいけない。

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