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気象予報士試験合格体験談「気象予報士になりたいと思ったきっかけ」

第41回気象予報士試験に合格してから、しばらくが経ちました。
気象予報士として活動をしていく中、自分が受験生であった頃の体験談や勉強方法を書こうと思います。

気象予報士試験を受けている人、これから気象予報士試験の勉強をしてみようと思っている人の参考になれば幸いです。

「気象予報士になりたいと思ったきっかけ」

はじめのエピソードは、中学2年生のときの話。
理科の授業で、天気 について勉強したとき。そこで私は衝撃を受けました。

「天気の勉強、楽しい…。」

勉強することよりも、楽しい物事が身の回りに溢れかえっていた私にとって、人生を変える出来事でした。


それは、天気図を書くというテーマの授業でした。

なかなか上手く書けない…。すぐに投げ出すタイプでしたが、最後までやってやろう!という気持ちになったんですね。

僕の人生を決める超重要な出来事でした。

ちょうどその頃、「空・雲の写真を撮る」 ことに熱中してました。
流れるような雲、モクモク沸き立つ雲、雲の色んな表情をカメラで撮る。
その頃にはない言葉ですが、今で言うとこの「映え」ですね笑

撮りためた写真を見返しているうちに、どうして雲には形が違うのか?どうすれば、またこの雲を見れるのか?疑問を持つようになりました。

気象について興味を持ったとき、本屋で気象予報士試験のテキストを発見。即購入しました。

これが、中学2年生から大学4年にかけて続く長い道のりの始まりとなるのです…( ^^ )

つづく…

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田口大(たぐちだい)
気象予報士・防災士
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