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在宅ワーク初心者が感じた、家で仕事をする時に大事なこと

こんにちは。タガックスです。

コロナウイルスの影響を受けて、働き方がずいぶん変わってきているようですね。
そんな中、超アナログ内勤会社員を自称する私のところにも、会社から可能な限り在宅勤務をするようにお達しが出まして、先月から週1~2日、細々ですが在宅勤務をしています。

これまでも診断士活動のために自宅で仕事をすることはあったのですが、平日夜のみ、土日午後だけ、など、細切れに時間を区切ってやってきていました。ですので、1日通しで仕事をすることは初めてです。

恐る恐る在宅勤務に挑戦して1か月。
今日は、在宅素人(?)なりに、大事だと思ったことをご紹介します。


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★事前の段取り
普段からだいたい1週間ごとに仕事の予定を立てていますが、在宅勤務が入るようになってからは、段取りの大切さをこれまで以上に実感しています。仕事の種類を以下の3つに分けて、うまく回るように計画を立てるのですが、これがなかなか難しい…。

① 会社でないとできないこと
(都度確認や打合せが必要、持ち出せないファイルを参照する、大量に印刷する、など)
② 自宅の方がはかどるもの
(資料作成など集中して取り組みたいもの)
③ 会社でも自宅でもできること

「いつ」「どこで」「何を」やるかをあらかじめ決めて準備をしておかないと、自宅作業中に「あっ、アレがない!」と慌てたり、会社で仕事をしながら「これは自宅でやったほうが集中してできるな…」と後悔したり、いろいろな不都合が生じる羽目になります。段取り力はこの1か月で鍛えられたような気がしています。


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★ちゃんと休憩をとること
在宅で仕事をするにあたり、はじめは「集中力が続くんだろうか」という心配をしていました。
しかし実際にやってみると、電話などの邪魔が入らないおかげで、自分が思っている以上に仕事に集中してしまうことがありました。2時間以上ぶっ続けで仕事をし続けて、ふと気づくとぐったり疲れていた…なんてこともありました。適度な休憩の大切さを実感した次第です。そこで、スマホの時間管理アプリ(ポモドーロ)を利用して、25分仕事をしたら5分休む、というペースをきっちり守るようにしています。仕事中に邪魔が入らないからこそ、自分で時間を管理する必要が出てくるのかもしれません。


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★気分転換はいつもの方法で
仕事の合間に、気分転換は必要です。
ただし、「普段会社でやってること」にとどめておいた方がいい!というのが私の実感です。
自宅には、いろいろな気分転換の材料がありますが、間違っても漫画やゲームに手を出さないこと!(笑) 一気に緊張感がなくなってしまいます。
ちなみに私は、普段会社で休憩するときに使うものを再現した「休憩セット」を作って自宅に置いています。
これで、休憩時間も「仕事中です」感を忘れずにいられます。

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(タガックス用の休憩セット@自宅。ガム、飴、チョコレート、スティックコーヒーが常連です。)


★そのほか、あったら便利なもの(雑感)
○メモ帳
自宅で仕事をしてみて気付いたのが、「ちょっとしたことをメモるための紙がない!」ということ。そういえば会社には、電話を受けた時用のメモを常備していましたが、自宅では何かをメモすることなんて普段ほとんどないですよね…。急遽、裏紙メモを作りました。
○スマホスタンド
会社では、社用スマホは机の端らへんに無造作に置いています。しかし、自宅の机はスペースが狭いので、いつものように平置きしていると邪魔に感じるようになりました。ということで、スマホスタンドを買ってきました。


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コロナウイルスの影響を受けて、いままでと同じ働き方が出来なくなり、制約も増えました。しかしそんな中で考えたり工夫したりする中で、当たり前にやってきたことが実は非効率だったり、無駄だと思っていたことが実は重要だったりなど、新しい発見もたくさんありました。いつか元通り仕事ができるようになった時に、今の不便な状況で経験したことや考えたことが少しでも自分や周りの人にとって役に立てばと思っています。

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