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なぜお風呂の中では考え事が進むのか

※本記事は適当な持論を繰り広げます。科学的根拠も何もない、私の思考メモです。お気をつけください。

今日は、お風呂の中で「なぜ私は一人でお風呂に入っている間は頭がよく働くのか」について考えました。私が何か閃く時は、大抵お風呂の中です。そのせいで、重要なことをメモに残せず、困ることが多々あります。その度に、普通に生活している間は頭が動いていないのに、お風呂の時は考えられるのか、不思議に思っていました。作業机に向かっている時に同じような思考ができるようになれば、生産性が上がるような気がするのに・・・。

そこで、お風呂の中での思考回路を抽象化することで、他の場面でも応用する方法を考えることにしました。自分の特性を最大限に引き出すための方法を考えるには、まず自分の理解を深めていく必要があります。お風呂でアイディアが出やすい理由を3つ考えました。(※科学的根拠は全くありません)

1.お湯により体が温まり血流が良くなっている
少し、体の仕組みに目を向けてみました。お風呂以外でも、夜中に校内を歩き回っている間はかなり頭が回ります。これは体を動かすことで、血液が頭の方まで巡っているからなのかも…。ソフトバンクの孫さんが木刀を振り回しながら考えるというエピソードも近いものだと感じます。この血の巡りを運動をせずして手に入れられるお風呂は最強かも知れません。最近一部界隈でサウナが流行っているのも同じ理由かも・・・?

2.メガネをかけていないから
私は日頃メガネをかけていて、メガネを外すのは寝るときかお風呂に入っている時だけです。そのため、お風呂の中ではものがあまり見えません。もしかすると、余分な情報量がないため、自分の中の世界に浸りやすくなっている可能性があります。デッサンをする時、片目を瞑ることで物体のはっきりとした輪郭を見えにくくすることで、影を見ると言う方法をとることがあります。情報量を減らすことで物事の本質に近づけるのでしょうか・・・?そういえば、私は何かしら考えるときに目を瞑る癖があります。(おかげでそのまま夢の世界に行くことが多々ある)これも、体が勝手に余分な情報をカットしていると考えてもいいのでしょうか。

3.考えるスイッチをオンにする習慣がついている
私は湯船につかっていなくとも、一人でシャワーを浴びているだけで、考えるスイッチがオンになります。私はは高専に入ってから、一人でシャワーを浴びたり、湯船につかる時は何かしら考えるようにしています。私は基本的にビビリで悪い意味で想像力が豊かなのでお化けがいるような感覚に陥ります。もしかしたら目を瞑っている間に〜とか、後ろに〜とか考えると、もうダメです。その対策法として、とにかく別のことで頭を働かせる方法を編み出しました。これが習慣となって、無意識的に頭が働くようになったのかな・・・

と、お風呂の中で考えていました。この科学的根拠のない推論から、机に向かうと頭が働くようにする方法を導きます。

1、2、3から結局は考える習慣をつけることが大切なのかなと思います。考えるぞ!と意識しない限り、体がぬくもると寝てしまいますし、メガネを外すと完全におやすみモードに入ります。行動により頭が動いていると言うよりかは、考えようと意識している間だけ頭が働いているように感じます。この考えようと意識することは、習慣付けば無意識にできるようになります。最近はnoteの画面を見るだけで何を書こうか、と無意識に頭が働きます。(画面を見なかった日は完全に忘れて投稿しないことも多いですが、)私に考える習慣が新しくできたと思うと嬉しいです。

今日のイラスト、いい感じにかけたなぁ。

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