妊娠してから

お久しぶりです!
妊娠分かってから、もともと不妊治療の備忘録だし、流産するかもしれないし…と思って更新やめてたのですが、生存報告兼ねて今の気持ちまとめておこうと思います。


現在は安定期に突入し、流産から早産扱いになる22週となり、少しずつお腹も大きくなって来ました。
無痛分娩の予約も取れました。

まさか妊娠するなんてという信じられなさはいまだに感じます。
胎動もギュンギュン動いてくれて、人生で1番幸せかもしれないです。いや、ウエディングフォトのドレス選びも幸せだったな。


でもまあ毎日、流産したら…胎動が止まったら…早産しちゃったら…死産になったら…障害があったら…は考えます。
Twitterで同じくらいに妊娠した人たちをみても10〜15%くらいは途中で流産しちゃったし、安定期入ってから胎児異常を指摘された人もいる。


無事に産めたとして。

子育てって、どう育ててもやり直しは効かないから、自分が親にどう育てられたか思い返す事がよくあります。

結論、母のようにお子を育てたいとは1ミリも思いませんし我ながら育児失敗だったと思います。笑

わたしは家族団欒ではなく家族全員バラバラに生活してきた感覚しかなく、機能不全家族ってカテゴリーの育ちなんだと思うのですが、ドラマでよくある、「家族と食事中に会話するシーン」とか、「母娘旅行」とかは、フィクションだと思っていました。
なので友達が大人になっても家族旅行してると聞いた時は目玉が飛び出るくらいビックリしました。
私、家族との良い思い出が特に無いので、結婚式の感謝の手紙に何も書くことないなぁと思って、結婚式しなかったんですよねー笑


母は精神状態が常に不安定で、子供の意見は耳を傾けることなく全否定するし、褒める事はありませんでした。

中学のテストで97点をとった時、凄いデショって見せたら「100点とってから言え」と顔も見ずに言われました。
その後100点をとった時、きっと母にみせても「1教科だけのくせに」って言われそうで隠してしまいました。


褒められた記憶が無いので、私は第三者に褒められてもお世辞にしか思えないし、大人になっても相手を褒めるという発想が抜け落ちていました。よく友達居たなあ…。

何もかも否定されて育ったので、自分の意見はどうせ否定されるからありませんでしたし、やはり大人になっても無意識に人の何かしらを否定していました。


人の性格ってやっぱり家庭環境、どんな育ち方をされたかとても重要だと思います。


家族団欒がドラマの世界だけだと思ってたし、人を褒めない、否定していることに気づかない状態のまま出産してたら、きっと自分のコピーが出来上がる育児をしていたかと思うとゾッとします。
周りの子より妊娠は遅くなっちゃったけど、そういう意味では30代という成熟した年齢で、やっとあれこれ普通じゃないんだという認識を持てた後に子育てを迎えるのは本当によかった。

ママ頑張るから、お子は絶対ママみたいにならないでね。



ちょっと重たくなっちゃった。
また生存報告兼ねてお話させてください!

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