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経済って何?

Feel at home  (地球の中で寛ぐ)を主宰している上倉宅に久々に人々が集まった


この日は香川大學のてっちゃんが京都の府立大学でオンラインでつながったりしながらお仕事で来られるということを聞きつけ・・・
無理を承知で「ごはんとおしゃべり」の会に来ていただいた。

きっかけはclubhouseで 朋ちゃんがてっちゃんとお話したいねと言うことになり 私を誘ってくださった。
けれどお店もまだ時間制限が有ったりてっちゃんの時間配分やお疲れ具合から考えて 我が家に来ていただくことにした。


こんなチャンスはめったにない。


Feel at homeの仲間たちに連絡をとりこれる方だけではあるが参加。
関東からもgaocaoさんがちょうど関西にいるよとの連絡あり
私が「てっちゃんきはるけど‥」というと 間髪入れず 
gaocaoさん「いくいく!」
後で聞くと 香川大學に行ってお会いしたかったと。

そういう私も実は同じ気持ちだった

香川大學で新しくなる大學の学舎の講義演台を無くしてフラットにしたという。学び方の提案。
教授(教え授けるという上から下に)ということではないのではないか?
共に学び合うのだから。

という一言を聞きかじり もっと聞きたいと思ったのだ。

てっちゃんがおっしゃるには
今の学生は 黙って授業を聴きてテストの点はいい点が取れる
けれど実社会に出たときに 果たして自分の頭を使って考えたりアイディアを出したり コミュニケーションを取りつつ何かを創り出していけるのだろうか?という疑問がわいた

そのことは私もそう思う。今の学生に限ったことはない。
大人が 言われたことはする。けれど言われないことはたとえ気が付いてもほぼ手を出さず・・関係ないという立場で居るように思う。
ほぼほぼ気が付いていないようにも思う(私個人の感想)

メタバースを利用して大学の構内を見学したーいという要望を伝えておいた


経済って何?


色々話が出たけれど、経済ってないんですか?というお題が出た。
難しいと思うだろうけれど
生活していることがみんな繋がっていますよ。

今食べている食事も 誰かが作ってくださったものを流通を通じて運ばれて
買い物して 調理してる
皆も家からここへ移動している。
動いたら乗り物に乗るとかする。
そしたらぜーんぶお金を使ってるね・・
等という会話をもぐもぐしながらしてみました。
宴もたけなわなんでもきてくださいよーというてっちゃんのサービス精神に
いつもなら居眠りしている前ちゃんが突然

日本の借金について(今さら聞けない・・・)

前:日本の借金 赤字はどうなるんですか?つぶれないの日本?
(他の参加者 うひゃ~、ええとこついた。聴きたい訊きたい)

て:実は赤字になって国債が発行されているでしょ?

前:わたしらこうてへんよー
て:皆さん郵貯や銀行に預金あるでしょ?
前:金額はそれぞれやけど 多少はあります!
て:それなんですよ。銀行や郵貯が国債買ってるんです。
た:?私らが預けたお金で国債買って運用してるということ?
て:そうそう
皆:シランカッター そうやったんや。

こんな知っていそうな話やからいまさら聞けへんと思っていたことを前ちゃんが聴いてくれてみんなが納得。
他の国と違って日本の国債は日本内で売り買いされているのでお金が外国には流出している分が少ないから つぶれないよと言うことでした。

経済っていうとなんだか関係なさそうだったけど
人が動くと経済が発達するということなど芋づる式の学びでした。

おまけ:コメは88回も手を入れて育てて収穫するんだよ。
    一粒も残さず食べようね!と言ったら
    88回?とその話はてっちゃんと私くらいしか知らなんだ。
    米→八十八って書くでしょ? 
      機械のないときそれぐらい手作業だった。
      みんな納得 
      解散後
      孫に「そんな時代になったんだね」とがっかりの様に言ったら
      「僕は知ってる。知らんこと知れたし良かったやん。」
      ☆そうか。そうおもったらええねんやね!

急なお誘い計画にもかかわらず来てくださった
てっちゃんとっても感謝(正式に表記すると 香川大學経済学 教授 岡田徹太郎氏)感想は
「こんな思いつまった(思いのこもったと言ったはず)人たちは初めてで楽しかったです」と言ってくださった。
ところが 
前ちゃんが「え?そんな思い詰めていたように見えましたか?!」と聞き返し大笑い。

最後に大笑いして幕を閉じました。

集まってくれた仲間に感謝
色々話が出てこれぞ集合知?!

帰りに送って行ってくれた時にてっちゃんが何度も振り返り「また来ます!」と言ってくださったことが私たちににとってとっても有気付けになった。また企画するぞ~!



     





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