見出し画像

青空のかけら

はい・・・・知る人ぞ知る斉藤由貴さんの歌ですね
実はこの曲、大人になって(?)わたしが初めて人前でカラオケを披露した曲でした~
しかも高校の修学旅行のバスの中(笑)苦い思い出
よくこの歌がバスの中のカラオケで選出で来たなって思うんだけど、当時の新曲で出たばかりだったのかな~? よほど歌われてる歌謡曲じゃないと、そんなに曲数もなかった頃・・・・熊本、いや、長崎辺りで歌ったか? 昼に皿うどん、いやソーキそばを食べにどこかの食堂へ行く途中だった

6泊7日の長い修学旅行の中、バス移動は常にカラオケで、一番後ろに陣取った、数人の固定のクラスメイトが夜の蝶よろしく色気満載の歌を歌う中、わたしはダークホースだったのです
結果、同じ歌を2回歌う羽目に・・・・そして笑いものになるっていうね

思えばあれがカラオケに目覚めた瞬間だったのかもしれない
要は、意外とウケたってこと。安定の音痴だったから
修学旅行から帰ると、他のクラスメイトからカラオケのお誘いがあった

あの頃のカラオケは、まだそんなに安くもなくて、広い駐車場みたいな敷地にスーパーハウスがいくつも建っているモーテルみたいな感じで・・・・今のビルタイプとは違うカラオケボックスだった。まさにボックスだったのよ

それまでカラオケって、家庭用のでっかいやつしか知らなかったし、8トラックだったし、でもカラオケっていつからの文化なの?って話になっちゃうけど、昔のお酒を飲んで歌を歌うような場所はとても今のようにフランクな感じではなかったように思います
座席は座るときゅるきゅるするようなベルベッドだったし、薄暗くて、煙が立ち込めてる空気の悪いイメージ・・・・そんなお店に入ったのは短大の頃だったか、合コンのなかった学科だけにバイト先の偶然の誘いで行ったお店がそんなだった
あの頃から合コンはカラオケが定番だったの? てか、多分走り?(⇐この言葉も死語?)恥ずかしさにガンガンお酒飲んでつぶれたあの日は、工藤静香の『黄砂に吹かれて』を途中まで歌ってリタイアした

歌を歌うのは「歌手」だけだと思っていたから、自分がそれをすると勘違いするよね? 気持ちよく歌えりゃそれに越したことはないんだろうけど

この頃はカラオケにも行けないねぇ・・・・もう声も出ないけど


まだまだ未熟者ですが、夢に向かって邁進します