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おんなをみがく

みなさんは自分専用のテーマソングみたいなものって、在りますか?
モチベーションを上げたいときとか、勢いが欲しい時はどうされてますかね? 今夜は「イケてる女」のイメージでスタートです・・・・

今週もはじまりました。日曜23時50分、まもなく月曜日です
眠れないあなたは明日の出勤にうんざりしているのでしょうか、昨夜のケンカが気がかりなのでしょうか、それともまだ恋人と一緒ですか

新しい週の始まり『バスルームから愛をこめて』
今夜もお風呂からお届けします。こんばんは…ひらさわ たゆです
10分間の半身浴に、お付き合いください


今週最初の曲は山口百恵さんの『イミテンション・ゴールド』
これ、ちょっと、わたしがどぅ~しても、今! 聴きたかった曲なんです。はい、DJってこういった強硬手段も取れるからいいですね

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こちらは1977年、リリース当時の百恵さんは18歳でした。とても10代には見えない妖艶な雰囲気がありますが、やっぱり自分と比べると、わたしは「ガキだったな~」と思ってしまう。そういうところちょっと損してるような気がするんですよね。いろいろと・・・・そうでもないのかな
だれにでも理想の女性像ってありますよね? 男性もそうでしょうけれど、こんな風になりたい、あんな風になりたいっていうあれです。わたしはとにかく大人でありたかったなぁ…それなのに、いつまで経っても「年頃」と言われても、大人になれた気がしなくて「大人になる」って背が伸びて歳をとるだけじゃダメなんだって気づいた時には既に取り残されていて、早い段階で諦めてって感じで、わりと10代、20代と葛藤してましたかね
今は、まぁ・・・・それなりだと思いたいです


はい。ではリクエストに参りましょう。ラジオネーム「脱毛マシーン」さんからBLACKPINKさんで『DDU-DU DDU-DU(トゥドゥトゥドゥ)』です。ちょっと読み方たどたどしいですが、どうやら「To Do To Do」と発音するらしいです

人間だれしも「カッコよく」見られたいとか「かわいく」見られたいという願望があるかと思うのですが、頑張ってもそうなれない場合はどうしたらいいのでしょうか?

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短い文章で、なかなか難しい質問です。なんとなくわたしが百恵さんを聴きたかった理由になってしまいますが、自分を鼓舞する音楽を聴いてその気になる…という、もちろん音楽を聴くだけでそうなれたらいいのですがそうはいきません。「カッコよく」見られたくても、お顔が童顔だったり、体型が華奢なために服装が柔らかくなってしまう。「かわいく」見られたいのに高身長で、いかり肩だったりすれば、やっぱりちょっと求める自分からは遠ざかってしまう…という、好みと見た目が合致しない場合っていうことですよねぇ・・・・わかります
好きなものと似合うものが合致するひとは、本当に幸せだと思うけれど、でも、だからといって本人は、おそらく満足はしていない。ないものねだりというか、あまり自分を「完璧」って思う人ってそうはいないと思うのですよ。もちろんいるとは思いますが、多分少数ですよね。そういう場合はやっぱり「自分らしさ」にカッコ良さだったり、かわいさというものを足すしかないのかなぁなんて思います
なりたいけど、慣れない。でも好き!・・・・ってことで、それがスパイス的な役割をしてくれたらいいのかなぁなんて思います。ごめんなさい、あまり参考にはならないかもしれないです


では恒例の『オ・ト・コ、なんて、シャ・ボン・玉~♪』のコーナーです。今夜はサカナクションさんの『アイデンティティ』を聴きながら…
今週も「イラっ」としたり「むかっ」としたり、または「もやっ」っとさせられた男子を話のネタに、シャボン玉にしてポイしちゃいましょう~

今週のシャボン玉くんはどんな感じでしょうか? ラジオネーム「テンプレート」さんからです

わたしの亡くなった父は車が好きなひとでした
父のところに来ていた営業マンは、その当時まだ20代だったかと思われます。最初は随分とマメな営業マンだなぁくらいにしか思ってなかったのですが、定期的にやってくるのにはそれなりに理由があったんです。そりゃそうですよね、営業マンですから
父が「カモにされてる」と気づいたのは年金生活になってからでした。好きな車種であればいつも同じ営業マンから車を買うのが当たり前(?)ということなのでしょうか? なじみとなれば父としても安心だったのでしょう。それにしてもやり方が姑息というか…新車が出ると、型落ちの車をさも「値下がりしましたよ」という感じで、今乗っている車のローンも終わらないうちにやってくるんです。その頻度が目立ち、母親が「買い替えが早い」とわたしに訴えた頃には、もう彼の営業で5台目を買おうかという時でした
父にしてみれば、酒もたばこもやらずに車だけが「楽しみだ」と言い、こちらも無碍に反対もできなかったのですが、金額がまったく値下がりしているような額ではなかったのです。父は戦後生まれでしたから「値引き交渉」を恥と思うようなところがあり、いつも営業の提示してくる金額で、多少オプションをごねる程度で購入していたらしいのです
いちばん腹が立ったのは、亡くなったあとでした。実は入院中も彼は営業に来ていて「もう車を買える状態ではない」と伝えていたにもかかわらず、定期的にイベントのチラシを置きに来る非常識人でした。こちらも「見舞いに来い」とまでは言いませんが、それでも十数年のつきあいがあるにもかかわらず、ねぎらいの言葉ひとつないのはどうかと少々訝しんでおりました。そして父が亡くなったあと、平然とやって来て「車が邪魔なようなら引き取りますよ」と、お悔やみの言葉ひとつなく言い放ったのです。引き取るってなに?って思いました。もちろん断りました。バカにした話でしょう?
今、父の車は形見としてわたしが乗っています。営業マンの所業を思うと腹が立ちますが、父の思い出を汚すようで悔しいので、この話はここで吐きだして泡と消えて欲しいと思います

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と、いうことなん、で、す、が・・・・
確かにこれは頭にきますね。ちょっとその営業マン…というか営業所に対してひとこと言ってやりたいくらいですが「お見舞いが欲しい」とか「香典が欲しい」ってことではないと思うんです、こういうことは。でも、車を買うって大きいですよね? しかもお父様、車が趣味だったといっても過言ではない。さんざん買ってもらってお悔やみの言葉もないとは、どういう教育というか、その営業マンはちょっと人間的にどうかと思いますね。あ~これはだいぶもやもや…イライラ案件ですね
もちろん相手は商売ですので、儲けとかもあるのでしょうけど、これを営業というのなら「信頼」も取引のひとつではないのでしょうか。だってこのあと「点検」やらなにやらでお付き合いは続くわけですよね? 少なくともお客さんには気持ちよく乗っていただきたいと思わないのかしら?
そうですね、こういう輩はシャボン玉にして「バチン」と叩き割って忘れてしまいましょう。テンプレートさん、お父様はご愁傷さまでした。思い出の詰まった車で楽しいドライブができることをお祈り申し上げます


・・・・と、いうことで今夜はここでお別れです
さぁ、いかがでしたでしょうか? むかむかして眠れなくなってしまったらごめんなさいね

もうすぐ日付が変わります。電気を消してゆっくりと体を休めてください
わたしもそろそろあがります
『バスルームから愛をこめて』お相手は、ひらさわ たゆでした

それでは、おやすみなさい(@^^)/~~~

まだまだ未熟者ですが、夢に向かって邁進します