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50年後には約35億の人々が居住できなくなる - 猛暑

異常な暑さが続いている日本。気象庁のデータによれば、前橋、名古屋、京都では歴史的な猛暑日の更新が見られる。
この状況は日本限定なのか、それとも地球全体での問題なのか。

アフリカのサハラは地球上で最も高温な地域で、年間平均気温が29度を超えている。このような極端な暑さの地域は現在、陸地の0.8%しか占めていないが、2070年までには19%に増加し、35億人が影響を受けるとされている。

この問題を克服するためには、世界全体での二酸化炭素の排出を大きく減少させることが求められる。迅速な対策を講じれば、暑さの影響を受ける人口を減らすことも可能とされている。

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