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NFTとは?vol.3 法整備・市場規模 / ライブ講義

近年注目が高まる「NFT」についてライブ講義を行いました。vol.1-3の3回に分け、録画動画(スライド形式)を公開してお伝えします。NFTとは、デジタル投資に関する最新の流行語の1つである非代替トークン(Non-Fungible Token)。ブロックチェーンで売買できるデジタル資産です。
2021/11/30開催

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NFT認知度が広がる必要がある。大企業、有名人が導入するなど。世界的に独自のカルチャーを作ってきた。

<審査>
・粗悪品に対しての規制
・プレイヤーの参入への規制
・正確な本人確認をすることが難しい
・本人ではないNFT作品出品が起こり得る(ラジコビッチ氏のデジタル作品)

<法整備>
・所有権、税務問題など。
仮想通貨は整備が追いつかないうちに詐欺師が現れた。税金整備もされていないので、なんとなくで買うのは危険。

マネーロンダリングの不正取引の場にもなる。
意図的に価格を釣り上げられる。ハッキングの監視も体制が整っていない

<その他>
環境問題:ミントのためのガス代による電力発生の問題。買い手がつくまでミント(アートをブロックチェーンに追加)しない仕組みが開始。

保管のゆるさ:格納データはマーケットプレイス。サーバーがなくなると作品データも消える

使いやすさの課題:ユーザーインターフェイス

手数料の課題:イーサリアムのガス代が高い、スケーラビティ(拡張可能性)
高額なガス代の発生するイーサリアムより、ガス代改善を図ったPolygonを採用するケースも。

市場規模

1兆5000億円。(アート市場は7兆円。すでに5分の1に迫っている)

引用:NFT(Non-Fungible Token) に関する動向:株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ)

以上、NFTについてお伝えしました。ご購読いただきありがとうございました。

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Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画&制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。

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