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【海外ニュース・ピックアップ】キャンディの試食で1000万円の報酬 / 加工食品を食べると頭が悪くなる / インスタ風フリマアプリDepop

キャンディの試食担当者に約1000万円の給与

「チーフ・キャンディー・オフィサー」と呼ばれる責任者を採用するという冗談みたいな話ですが、カナダの菓子会社が本当に実施している

これに見事採用されると、条件としては1ヶ月に3500個のキャンディの味覚テスターを行い、給与が約1000万円与えられます

しかも年齢は5歳以上はだれでもOKだそう。むしろ子供の方が適性があるかもしれない・・

これだけじゃなくて、テキサス州の配達会社フェイバーが「最高タコス責任者」を雇って試食に10,000ドル(130万円)を支払ったり、オンラインカジノ会社Platin Casinoが「ザ シンプソンズ」のすべてのエピソード (700 以上のエピソード) を視聴させるイベント担当者を採用したり、ユニークな採用が続いているが、テレビやメディアで注目をされるためのPR目的の採用と思われる。

高カロリー加工食品を食べると頭が悪くなるのは本当だった

アイスクリーム、ホットドッグ、フライド ポテトなどの超加工食品を1日のカロリー摂取量の 20% 以上食べると、特に記憶力と認知機能が低下する可能性があるとの研究結果が、2022 年アルツハイマー病協会国際会議で発表。

これまでは、超加工食品といわれるこういったジャンクフードを大量摂取すると、心血管疾患やがんとも関連していて、全身性炎症や酸化ストレスを誘発するといわれてきたが、記憶力や認知への影響はわからなかった。

平均年齢は 51 歳の約 10,000 人のブラジル人を最大 10 年間追跡し、即時想起、後期想起、認識、意味論的および音素言語の流暢さなど一連のテストをして判明。

参加者が食べたとされる一般的な食べ物は、ホットドッグ、ハンバーガー、ピザ、ファーストフード、インスタントラーメン、菓子パンなど

なお、超加工食品を「大量の脂肪、砂糖、塩、人工香料/着色料、安定剤および/または防腐剤を含んでいるものと定義

欧米で人気のインスタ風フリマアプリDepop

Z世代の間で人気のファッションマーケットプレイスDepopは、写真にキャプションを付けたり、お互いをフォローしてメッセージを送ったり、厳選されたアイテムを見つけたりできるInstagramのようなインターフェース。コロナ禍の影響から、オリビアロドリゴなどの有名人がコルセットを着用していたファンシークラブや、ニューヨークファッションランウェイで注目されるゴーゴーグラハムなど、ミレニアル世代やZ世代のデザイナーの足がかりに。

また、古着を好むZ世代の価値観とマッチし、昨年の登録ユーザー数は2019年の1,300万人から現在3,000万人に増加。アクティブユーザーの約90%は26歳未満。

22歳のTangは、Depopショップで100ドルから200ドルの手織りのトップスやスカートのお店を開き、フォロワー数は24,000人。雑誌に取り上げられ、グラミー賞を受賞したアーティストの注目を集める。
ただし、販売手数料が10%かかることから、Depopアプリを通じて構築したブランドが成功した後に、よりあたらしい顧客への影響力や認知度の高まりが期待ができるInstagramやTikTokなどの他のプラットフォームに範囲を広げて、コミュニケーションを増やしたり、独自でショップをつくってビジネス展開するケースも増えているそう。

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Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画&制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。デジタルコマースアカデミー開講。

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