口出しすることじゃないかもしれないことに対して声をかけるのは優しさでは無いかもしれない。と頭にありつつもそうしてしまう。 わかりきったようなことを言うなよって思われることか良いことなのかわからない。
1年で何が変わったか、何を得たか、気付いたかを羅列するだけ。 読みたい本は借りるより買って読む方がわくわくする。 スマホでなくてカメラを持ってシャッターを押すのか楽しい。綺麗なことによく気づく。 自分の幸せを人に任せない。自分のためにケーキを買い、トリートメントをする。大事にしてあげよう。 コンビニのごはんを連日食べたら肌荒れる。 お肉買ったら1パックの内使い切らない分はまとめて切って冷凍すると自炊捗る。 1人で旅行行くとかなりリセットできる。 日本酒はいつも
実は今まで恋愛という感情を持ち合わせたことがないのでは？と思う。今も。
11月のある日。私の住む街にトナカイさんがやってきた。(会話が上手でない私に対して穏やかに耳を傾けてくれる優しい人。) 撮影してもらうことは数人にだけ話した。 12月の今日はコートに加えてマフラーと手袋が必須の寒さだが、この日はまだコートなしで歩けるくもりの日だった。 大きな公園の周りにある小さな森がある道を散歩しながらカメラを構えてくれた。 カメラの前で笑わなくていいというのはどこかで読んだのか聞いたのか。意識して表情を作る必要はなかった。 気付かないうちに曲がって
今年の二月に地元北海道に帰省した。 雪が降りつつも穏やかな日々であった。 3年ぶりの北海道だからと覚悟して降り立ったが、暖かい帽子と手袋、コートを身にまとっていれば散歩するには十分だった。 シャッターを押すだけのフィルムカメラを持って、ゆっくりと降りてくる雪の中を歩いた。 雪に音が吸収されて静か。 川の写真を撮ろうとシャッターを切って、佇んで澄んだ空気を吸うと、これが望む日々と思った。 叶うなら静かで心地よい、そんな暮らし。
雪が降る中一人、深く呼吸ができることを望む。
Googleフォトで普段使ってないアカウントを開いたら、高校卒業してから上京するまでが詰まっていた。 学生でなくなった開放感からか自分の中ではかなりやらかしてたなという印象。お金とか人間関係とか仕事の取り組み方とか親との関わりとか。今になって穏やかな気持ちと落ち着きを持てて本当に良かったと思う。 今から取り戻していくしかないんだという気持ち。
初めて買うチークと黒のタートルネック、自分にとってはお高めのクレンジングバームを買った。自分の身を飾るためにお金を使うのは楽しい。 美しい人になるのだ。
一番大事にされている実感を欠かすことなく持っていたいと願っている。 いつだって駆け込めるだけのお金を持っていたい。
実家から餅と丁度いい量の数の子を送ってもらったので、年末はそれと筑前煮で年越しになりそうです。小豆を煮る年があったりもしたけど、おせちに入る料理があると段違いよね。 大晦日は仕事の予定ですがお正月は休めそうです。 暖かくやさしくして過ごそう。
友人が連れて行ってくれた本屋さんの虜になってしまった。選書が好みで通いたいと思うのは初めてだ。風がよく通って秘密基地みたいで、空間、雰囲気含めかなり魅力的である。 好きになったら人にしてもお店にしても、お財布の中身を気にせず短いスパンで会いに行きたくなってしまう。2回目に行けるのはいつになるだろう。 予想外に良い出会いをしたのが嬉しく、伝えたくなった。
人に対して自分の幸せを求めるとむしろ期待通りにならないストレスが出てきてしまって、ある程度距離感がある方が心地よい関係性でいられるのかもしれない。それでも近くにいたいと思うから難しい。 お昼のお弁当と夜ごはんのおかずを考えること、料理すること、アニメ版ジョジョの続きを見ること、創作を試すこと、ヒトリエのアルバムを端から流してみること、ホットミルクを飲むこと、布団の足元に湯たんぽを置くこと。 ここ最近はこれらのことをして心身を労わっている。楽しみが分散していて尚且つ自
作家名というものがある。 絵描きをする前はSNSのハンドルネームなりラジオネームなりあって、本名とは何もかすらない名を設定していた。 作家名はそのまま作品の生みの親の名前となる。 以前はTwitterと同様の名をつけていたが、自分の作ったものを通して人と関わるとなんとなく違和感があって、今は下の名前をローマ字にしたtaekoに落ち着いている。 本名を名乗る人に尊敬する。 名乗ってもいいのだが、学生時代に「ネットを扱う際に気をつけること｣みたいな講演会で個人情報を
長文になりました。 ・ ・ 日本のロックバンドが好きで、中学生の頃にその多くを知った。友人と共通して好きなアニメがあり、その二次創作の動画作品に使われていたのがRADWIMPSの「へっくしゅん」だった。 曲の構成と尖った歌詞と声に惹かれてハマった。 RADWIMPSがいなければここまで音楽にハマらなかったと言っても過言では無い。 その頃までRADWIMPSというバンドの存在を全く知らず、後に「DADA」のMVを見て、音楽チャートの番組で特集組まれてたなと思い出した。(歌詞
カルピスを飲んだ真夏日にコロナを患い、仕事に復帰してから1週間と少しになるが、未だに味覚と嗅覚が微妙に機能していない。 発症してからお粥やらアイスやらを摂取していて、頭痛と3日目辺りからは喉の痛みに苦しんだものの、味覚は正常だなと思っていた。 自宅待機の期間を終えて食事の内容も普段のものに戻したが、目玉焼きを白米に乗せて朝ごはんにしたら、卵の味がわからず驚いた。 味覚障害って味覚が皆無になるかと思いきや、そうではないのね…。目玉焼きで言うと、塩の味はわかるが油の
写真家のトナカイさんの存在を知ってから、生きている日々を残すために写真を撮りたいと思うようになりました。(かっこつけで言っているのかもしれない。) 世間的に見栄えする写真というと極彩色が強いイメージがあったのですが、トナカイさんの写真は自然な色味と光で影が深くて、目に映る記憶がそのままそこにあるという印象があるんですよね。 3000円のフィルムカメラを買って撮影してみたら、シャッターをカチッと押す感覚と生活の中で撮りたいと思う対象が見つかることが楽しかった。 現像して
