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少年少女:敏感肌

この個人的な感想は、半年くらい、書こうか・書くまいか、考えていたのですが、思い切って書いてみます。
私のサロン(スウェディッシュマッサージiki)には、アトピー性皮膚炎のお客様もいらっしゃいます。日常生活を尋ねると、自然にお肌のお話が出てきます。

薬、食べ物、洗剤、環境。それぞれに試行錯誤を繰り返しての現在。

夏はやはり痒みが出る人が多いし、行動範囲や食べ物に制限のかかる方もいます。
普通の人より多く肌に悩まされ、お肌のことは別人格を持つように語られるイメージ。

でも、うちのサロンに来る人に限ってかも知れませんが、
彼らはとっても「スタイルが良い」のです。

それはお色気とかセクシーとか、そっち方面ではなくて、
いつまでも若々しい、少年少女の体形。

40代になっても50代になっても、ウエストはくびれたままで細く、お尻のカーブはほどよく、とても素敵です。
特にウエストからヒップのカーブは、細くてしなやかで、皆さんとっても美しいのです。

外見といえば、肌のことがどうしても気になって、皆自分のスタイルが素敵だなんて、気がついていない。
私が口に出しても「貧相なだけです」という人が多く、
足の裏を褒められたくらいにしかひっかかっていない様子です。

いやいやいや、年齢的に、中年になって、背脂も、腰の肉もつかないまま、あの体形は、永遠の少年少女みたい。

例えばウエストをきゅっと絞ってそこから風のようにと広がるシルクのスカートとか、アラジンのようなパンツとか、
細くて、かつ、自然なメリハリのあるスレンダーな体形の人にしか着られないフォームの服を楽しんで欲しいなー、と思うのです。

それから彼・彼女たちは、シャンプーに気をつけているせいか、髪の毛がとってもツヤツヤしています。これも少年少女みたい。


深い色が似合う秋。新しい色やフォルムにチャレンジして、その体の線の美しさを輝かせて欲しいっ!!と、ウエストがじわじわと失われつつある店主が自分の体を振り返りつつ考える、今日この頃なのです。



というわけで、お肌弱めな、そこのあなた!!笑
スタイルの良さをもっと活かして、秋の洋服を着て、是非サロンにお越しください。

ではでは、サロンでお会いしましょうね!
https://www.iki-aoyama.com/

(2020年10月1日の記事)

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