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おれの渾身の副鼻腔炎入院レポをみてくれ。

2020年12月。
私は副鼻腔炎のために手術・入院をした。
なかなかできない貴重な体験だったので、その様子をイラストレポにまとめて、自分のインスタに投稿した。(いつもは子育て日記を綴っている)




結果、フォロワーは100人近く減ったw
うけるw



けれど
「長い間副鼻腔炎で、手術を悩んでいたので参考になりました!」
「来月副鼻腔炎の入院ですごく不安だったので、読めて良かったです!」
と、フォロー外の副鼻腔迷子(同志)たちが、ありがたいコメントを残してくれた・・・・・



そう、私はそんなあなた方に届けるために、
筆をとったのです・・・!
鼻の骨もとったのです・・・・・!!!!!!



ということで、次はnote界隈の副鼻腔迷子たちへ届けるべく・・・


この狭い、狭すぎる、鼻の穴の奥の空洞のように狭いターゲットにむけて、愛を込めて投稿します私の名前はフクビクエンサー。





入院に至った経緯ざっくり


9月に親知らずを抜歯して、そこから菌が入って副鼻腔炎を発症。
顔半分が死ぬほど痛い。頬、目、こめかみ、頭に常に金槌が埋まっている感じ。
耳鼻科で抗生剤、痛み止めをもらうもあまり効果なし。
その状態で3ヶ月半、大病院に紹介状を出してもらい、入院・手術となる。



手術前日にしたこと

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鼻毛カット。
お風呂も食事も普通にできました。


手術当日の朝

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手術着の下ってノーブラヤッホーなのですごく寒い。
緊張とともに震えが止まらない。
(朝一でシャワーを浴びれたので余計冷えたのかも)


震えながら連れて行かれたオペ室。
そう、オペ室・・・・!!!!
唐沢寿明はいねえが〜???(医者のイメージが古いよね・・・)

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いよいよ手術

手術は全身麻酔でした。
前日に麻酔科の先生から説明があるので、不安なことは徹底的に聞けます。「普段眠りが浅いから、手術の途中で麻酔が切れて目が覚めて死にませんか?」とか。(切れませんし死にません)

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この独特の緊張感は・・・出産の分娩台だ〜〜!!!!!

と、思い出した・・・・。
そして、麻酔に対して喧嘩腰な私。

麻酔がかかったと思わせたら負け!!!!

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一瞬でかかったし、一瞬で終わってた。
人生で、比喩ではなく「一瞬」を経験したのはこれが初めて。

オペ室から運び出されてる時も、その感動を伝えずにはいられなかった(覚醒が早い)↓

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さて、どんな手術をしたのかといいますと〜↓


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忙しい先生をひっ捕まえて色々聞いたけど、症状や治療法は個人や医師の見解により異なりますので、あくまでも私の覚え書きレポとしてお楽しみくださいね。


そして、術後の経過。

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こんな感じでした。

4ヶ月ぶりくらいに痛みがない生活が信じられないほど嬉しくて、毎日床から10センチくらい浮いてる感覚。



退院後のセルフケア

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鼻うがい、お薬、通院って感じですが、
退院1ヶ月後の受診で「治りが抜群にいいです」と言われ
もう鼻うがいもお薬もないです。
そして半年先まで来なくていいですといわれ、次回が最後らしい。

やっほーぅ!
体の各所に加齢を感じる日々だけど、鼻の奥の再生能力が想像以上に高かった!若いのね!私の粘膜う!



ということで、こんなレポですが、どなたかの参考になればとっても嬉しいです。

あと、副鼻腔炎協会の方(そんなのあるん?)、書籍化の連絡いつでも万全な体制でお待ちしてまーーーーーーーーっっっっっす!!!!!!!!!!!!!!!

いただいたサポートは、健やかな活動環境を整えるための貴重な財源にさせていただきます。あと、子のおやつ代にします。