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開業奮闘記⑩ネットの媒体によって書くことを変える

ホームページのブログ、インスタ、Twitter、note…私が活用している媒体はこちらですが、正直こんなにやらねばならぬことがしんどい。

できればインスタとホームページのブログをなくしたいけどそうもいかないというか💦私なんかまだ少ないですよね。FacebookもYoutubeもアメブロもないんですから。

色々な媒体にアクセスしておくと、そのユーザーさんの目に触れるので宣伝効果が上がるのだそうです。ホームページ一つだと自然検索するタイプの方の目にしか触れない、そういうことになります。

ブログとインスタでアップアップの私にとってnoteを増やす意味があったのか?という話なんですが、noteは最初『もっと個人的な考察を書く場所』としてホームページのプロフィールにリンクさせていました。お店と関係なく、個人的に社会に対して思うこととか、人間観察や分析です🤔そうすることで、ホームページを訪れた人の興味を惹くかと思ったんですね。

そしたら全然冴えない。

おそらく同業のカリスマスピリチュアルの真似をしたんですね、私は。こうやって『私』についてごちゃごちゃ書くといいのか、と。でも、結構考えて、頑張って考察を述べた割に誰も読んでくれない。なんなら引いてるような気すら感じていました。

そしてしばらく経って、もうnoteはいいか…と思ったんですが、経営のことで悩むことが多くなりました。

マーケティングをもっと勉強しないとダメかも、とか、経営学を…とか。でも、本を読んでもわからない。というか、本に書いてあることは知っているんです💦知っているけどそれができないから聞いておるのだ!という気持ち。インスタだって、たくさんフォローしてコミュニケーションを取り、クーポン配って予約ページへ誘導するって言いますが、お互いに興味もないのにフォローして、テンプレみたいな挨拶したところではるばる茅ヶ崎まで来ないでしょう🌀

そりゃ、広告やクーポンを無作為に撒けば1人くらいは興味本意で来てくれるかもしれない。でも、それをずっと続けるの…?と思うのです。

そんな時、経営の悪戦苦闘をnoteに書いていこう、と思いました。

頭がごちゃごちゃしていてまとまらないのです💦経営学もマーケティングも。今から私が同じことをやって成功すると思えない。経営セミナーへは2019年に1年間通いましたが、終わった途端にコロナです。こういう想定外の伏兵が現れた時は、平常時ありきで稼ぐハウツーは通用しないのだな…🍂としみじみ感じました。あの時は、オリンピックのインバウンドを見越した事業を立ち上げようと、多くの起業家が盛り上がっていましたからね。

コンサルの言うことも一理あるけれど、コンサルいなくても軌道に乗る方法はきっとあるはずだ、と思ったわけです。

すると、noteが光の速さで成長していきました。難しい人間観察や社会への考察ではなく『私の悪戦苦闘する様子』を書いた方が盛り上がる。新しい発見です。あと、noteを書いているコンサル、経営者の方の話の方が面白いんです🤔自身の営業より、話を掘り下げて書いてくれていますからね。noteは日記を見ているようで面白い。コレ、以前はブログの役目だったと思うんですが、きっと動画、画像、広告が挟まり出してから読みづらくなり、SNSの一部となってしまったんですね。

noteで文章を読んだり、書くと頭がまとまるし、整頓されていく気がします。私がインスタで集客できていないのは、発信する情報がインスタ向きではないのかも?とも気づきました。情報そのものはまだ良かったとして、自分がインスタに向いていない気すらしてきたんです。まず、自撮りが嫌いという時点で終わっている。最初、似顔絵だったのですが💦写真載せた方がいいよ、と言われ無理矢理プロフィールだけ顔写真に。

投稿にはまず自分の顔など載せない始末。

あと、やっぱり昭和の人間だからかSNS経由で知り合ってSNSでポン!と予約が入るのが怖いのです。ホームページからなら、一度お店に来たようなものですからいいんですけど、インスタで知り合ってそこから来店に繋げるというところの心理的ハードルがやっぱり高いのです。若い世代は普通みたいですけどね。

noteを活用するようになった気づきはこれです。その媒体に合った情報と集客の導線がある。気づいてからは『やっぱりホームページからの流入を頑張ろう』と思いましたね。
インスタは彩りを添えるもの。1000人ものフォロワー獲得を目指したり、メンションやらタグを駆使するのは疲れます。イラスト入りで治療や美容についてわかりやすく説明する、それがインスタでいいじゃないか、という結論に達しました。

色々やってみるものですね🙌人生に無駄なことは一つもない、母の名言を思い出しました。


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