スリランカ本、ペーパーバック版できました
今回のペーパーバック版、1回目よりは早くできたと思います。
それでもひっかかったのは、やはり背表紙のフォントサイズでした。
インド本より60ページ分少なかったので、それを見越して背表紙フォントサイズを決めサンプルを注文。
出来上がったサンプルの背表紙は、ワタシ的にはベストに見えたのですが。
そのまま出版依頼したら、しっかりダメ出しを食らいました。
“テキストの両側には、1,6mm以上の余白が必要です”
結局この規定フレーズで、ワタシは2回修正する事になったのです。
老眼に対する嫌がらせ?
たぶんワタシの選んだフォントがゴツすぎて、最終的に上記の条件をクリアするには、最初のサンプルサイズから5ポイントも小さくなってしまいました。
まだ著者コピーは届いていないので未確認ですが、背表紙はかなり貧弱な文字になってる気がします。
このあたりが、自作表紙の限界なのかもしれません。
そこでKindle本ペーパーバック版を考えている方に、ちょっぴりアドバイス。
150ページ以下の本なら、あまりインパクト強めの太字フォントは使わない方が、背表紙文字を大きくできます。
もちろん好みもありますので、ご参考まで。
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