Taddy de ナイト~若葉そろばん教室編~

こんばんは!Taddy de ナイトです☆*

前回の投稿から随分時間が経ってしまいました。自宅待機だったので特にネタも書くこともなく(笑)、ここ数日になってやっとオンライン飲み会始めて会話をする機会をやっと得ているという感じです。ただでさえ、コミュ障なのにさらにコミュ障が加速しているって感じです。。。以前、寮で偶然会社の同期に会ったのですが日本語がとっさに出てきませんでした(笑)。

今回は、自分が人生で一番続けてきた"そろばん"をテーマに書きたいと思います。というのは先日徹夜して友人たちと自分たちが通っていた若葉そろばん教室について話していていたので、自分はどう考えていたのだろうと整理するべきかなと思います。そして翌日もオンラインで練習(緊急事態宣言等に伴い休塾中でした)を再開するということだったので、実験練習で参加させていただきました。弾くのが久々すぎて指が動かなさすぎて情けなかったのですが(笑)。よくよく考えたら、今も関係が続いているのもすごいことだと思います。

始めたのは小学校入学前

親に連れてこられたのがきっかけです。親としては計算できない人間になってほしくないという意図もあったのだと思います。この頃の記憶があまりないのですが、先生には「読上算(音読された数字をそろばんで計算する種目)の答えをタディーに聞いたら"Three"って返ってきたのよく覚えてる」と言われます(笑)。

練習日は火・水・金の週3日で1時間~1時間半くらいの練習でやっていました。この頃はめっちゃできるようになりたいということもなく、淡々と習い事の1つとしてやっていたような気がします。もちろん嫌とかそういうわけではありませんでした。むしろどんどん計算ができるようになっていた気がしたので楽しんでいたとは思います。かけ算九九を小学1年生の間に覚えたりとか、小学3年生で小数点の計算までできるようになったりとか、小学5年生で平方根の計算ができるようになったりとか、後々振り返ると比較的早いペースで習得できたと思います。

できました!

ふと思い出したのですが、よくこの言葉を教室内で言っていたと思います。やりがいや成長実感があった理由なのではないでしょうか。基本的に、できたら先生の所に持っていくというスタンスだったのでいかに早くできるようになるかを潜在的に意識していたのかもしれません。そして、周りには友人(ライバル)もいて、周りができていく中で自分だけできないのが浮き彫りになるような環境だったので逃げるわけにはいきませんでした(笑)。

小学生のころまではサッカーをやっていたのもあって基本的に検定がメインだったのですが、中学生以降は大会も出させてもらうようになりました。何とか頑張って入賞の繰り返しでしたが、緊張感漂う中で丁寧に早く弾くのは非常にスリルでした。

最後に検定を受けたのが高校1年生でそれ以降は大会も検定も受けていないので、約10年くらいは続けていたことになります。その後も学校のテスト前の空いた時間、大学の時も帰省したときには顔を出すようにしていました。

若葉そろばん教室で良かったこと

通っていた教室のすごさについて言語化するのは難しく、また大変恐縮なのですが個人的には

先生の指導

自然と身につく諦めない精神

人脈・コミュニティの広さ

だと思っています。

先生の指導に関して、ひと言でいうと、1人1人と徹底的に向き合って指導している点だと思います。個性を見極め、それぞれに合った言葉を選び、どうすればそろばんへのモチベーションを引き出せるか、伸びるかということを常に考えて指導に当たっているかと思います。自分が東進で働いていたときに意識してきたこともここに由来していると思います。

自然と身につく諦めない精神に関して、何だろう。。。壁にぶつかってもクリアし続けていた気がします。やはり周りのすごさを直に感じていたからでしょう。先生の意図も当然あると思います。あとは同級生にボロクソに言われていたのでそういう耐性もつきましたね(笑)。これは勉強やスポーツなどにも大いに反映されたと思います。

人脈・コミュニティの広さに関して、昨年の9月に若葉そろばん教室45周年パーティーに参加させていただき、幅広い年代のOB・OGが集まっていました。長く続けていたのもあって、同世代が集まる際には呼んでいただけているのですが自分ら世代だけでも、医学生、京大数学徒、SE、歌手、銀行員など様々なジャンルの方々が集まっており、そろばん(若葉そろばん教室も含め)について思うことはほぼ一致しているというのが凄いことだと思います。話を聞いていると各々そろばんの影響を受けているんだなあと感じました。


もちろん計算力も身につきますが、それ以上にこれらの価値を得られたと思います。こんなご時世で大変だとは思いますが、これからもこのような文化が続いていってくれたらなと思います。

せっかく価値あることを書こうとしたのに駄文になってしまいました。関係者各位、どうかお許しを・・・

以上、Taddy de ナイトでした☆*


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