麻雀プロ3年目と身体のこと

みなさん新年って何月からをスタートと言いますか?

いや、普通に1月やろって方が大半なのでしょうか?

サラリーマンの方は会計年度の4月からって言う方もいるかもしれません。


最高位戦的には3月が一年のスタートです!



という事で最高位戦に所属して3年目のスタートとなりました。


昨年は相変わらずさっぱりワンデーは勝てませんでしたが、リーグ戦は無事昇級して来週からC1リーグで戦う事となります。

面子が熱すぎて今から楽しみで仕方ないです。


リーグ戦といえば今期から北海道以外はスコア統一のリーグ戦となり、北海道も来期から合流する事となります。


北海道王者となる事は出来ませんでしたが、長い競技麻雀人生の目標として今後は最高位を目指す日々が始まります。
このスコア統一はきっと団体内でも賛否あるかと思いますが、僕個人としてはモチベーション上がっています。今後B2以上に昇級できる事があれば東京まで通う気もあります。

とにかく楽しみで仕方ないです!


という事で3年目に向けて本日のnoteですが、まず身体を少し壊しました。実は1年ぐらい前から。


1年くらい前から慢性的に発熱するようになって、最初は髄膜炎を疑われました。

20歳ぐらいの時に髄膜炎患ってて完治するまで少し苦労したのですが、その時の症状に似ていたのでまたやっちゃったかなと思ったけれど検査の結果髄膜炎では無かったです。


あれはマジでしんどかったのでそれは良かった。


慢性咽頭炎ってのとマイコプラズマ肺炎ってのにかかってたらしく、ちょっと無理したらすぐ発熱したり常時倦怠感に悩まされたりします。


マイコプラズマは最近ちょっと良くなったのですが、咽頭炎はまだ続いていてお医者さんからは生活環境や喉を大事にしてね。って言われています。

ここ1年、何かただき付き合い悪くね?って急になったかもしれませんが、実はそんな事があって少しセーブしてたんです。

だって飲み会行ったら飲みたくなっちゃうし。笑


ちなみにストレスのせいか煙草は増えました。
全然喉を大事にしていないw


昨日westoneカップの予選の後、久しぶりに麻雀友達と飲みに行きました。

今日は休み取っていたので、ちょっとぐらい深酒しても大丈夫!って覚悟で前から凄く楽しみにしていた飲み会でしたが、案の定発熱しましたw


ベッドで暇してるので久しぶりにnote書いたのもありますが、麻雀愛好家の方々の話を聞いていたら自分がプロとして麻雀業界に何が出来るかなど少し考えさせられる日となりました。


麻雀プロって
①自身のスキル向上
②麻雀の普及、公平な機会の提供

の両方が大事だって思ってるのですが、最近②が少し疎かになっていたなと感じました。


あえて自団体の話をしますが、北海道のプロアマ関係で参加者の方々に不便をかけてしまった事が今回結構あったかと思います。

僕個人としてはこういう事を少しでも減らしていける様に日頃からアンテナ張り巡らして、皆さんが少しでも麻雀に取り組みやすい環境、楽しんで頂ける環境づくりしていきたいと考えていますし、自分もその中で皆さんと一緒に楽しみたいと思うので、きちんと活動をしていきたいと思います。


だって麻雀って楽しいからね!
1回卓囲めばみんな仲間よ!


そして①について


北海道王者決定戦を最後までご覧頂いた方は耳にしたかと思いますが、長谷川来輝プロが『北海道の選手達は勉強が足りん、もっとやらんとあかん』みたいな事を仰ってました。
※正確な言葉尻は忘れましたが、ニュアンスはきっとこんな感じです。



たぶん人によっては色んな感じ方があるかと思うちょっとだけ過激な発言でしたが、僕としては確かにな〜って考えさせられるきっかけとなった話でした。


僕は自分の事を麻雀の努力が足りん人間だと思ってます。麻雀をちゃんと始めたのが多分人より少し早かったと思うので、昔の財産だけで今麻雀やってる状況かなと思います。三井寿です。


年取って家庭持って、仕事もそれなりに責任持たされるポジションになるにつれ、どんどん自分の中で麻雀が占める割合が減ってきているってのを感じてはいました。

なんだかんだ今の仕事が好きなので、会社の為とか社会に貢献する為とかに時間を使い、プロになってからも麻雀一途って思いを作れずにはいられてないなってのを感じていた中で来輝先輩のインタビュー聞いて、改めてもっと麻雀を学ばなければいけないと奮い立たされました。



次の日曜日からはまたリーグ戦が始まります。
色んな事が頭に浮かぶ3年目です。


麻雀プロとして、最高位戦の選手として、自分が出来る精一杯を発揮して、自身もみんなも
麻雀を愛する全員が麻雀ってやっぱり楽しいなって思える活動をしていきたいと思います。


【おまけ】
先日、来輝先輩の後ろ見に行きました。
流石に言うだけあって上手だな〜と思いましたが、判断悩みそうな局面はだいたい自分と同じ牌切ってたので、俺もじゃあきっと上手いな〜って自己満足できたいい後ろ見でした。笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?