昇級しました。(第48期後期北海道C2リーグ)
おはようございます☀️
タイトルのとおり無事に昇級しました。
第3節終了時で250程プラスがあったので、残り2節は高打点だけは逃さず大ミスは冒さぬよう気をつけていた結果、良い手牌に恵まれた事もあり+418.2の首位昇級を果たす事ができました。
万歳万歳🙌
着順等々の成績詳細はまだまとめられていないので後日としますが、たぶん半荘20回で11-5-0-4かと思います。
これはさすがに上振れがすぎるww
久しぶりのリーグ戦noteですが、しばらく書けていなかったのには理由があって、まず単純に僕の雀力・リーグ戦での経験不足により対局後の振り返りが不十分であった事が原因です。
note用にポイントとなった局や印象になった局なんかを記憶していたら、そもそもの対局が集中力を欠いてしまい本末転倒な状況になってしまっている様な気がしたので、今期は対局のみに集中するようにしました。
今後、自分の中で余裕を持って対局を振り返られる様になればまた毎節note更新できるようになれたらいいなあと思います。
後は、正道さんから略奪したPS4とスマホゲームに夢中で時間がなかったのも原因だったりします。
とはいえせっかくの昇級なので最終節に関連した事だけさらっとnoteに記してみました。
今回はタイトル4本立てです。それではどうぞ!
【化け物美容師の壁】
最終節の前半2半荘で望外の2連勝を飾り、さすがに99.9%昇級は確実となりました。
+200overしていた別卓の奏子さん・山本くんがスコアを落としていた事もあり首位昇級もほぼ掴んだと感じていました。
とすれば次に狙うのは…
C2リーグでの昇級時最多ポイント!
C2リーグで荒稼ぎしている猛者といえばこの人。
残り2半荘で20程上乗せすればこのスコア越えられるのでかなり現実的となった中での3回戦東3局たしか1本番。
こんなテンパイになりました。
道中の手順が芸術的すぎて自画自賛に酔っている中、子方の久保田さんから立直。
僕の一発目のツモはトップ目堰合さんが最序盤に切っている1枚切れの東でしたが、こんなのそうそうあたらんやろと光の速さでツモ切りしました。
久保田さんの手はドラ単騎七対子で、一発とさらに裏ドラも東で16,000の放銃となります😨
この放銃が響き3回戦はラス。4回戦はトップを取るもののビッグボスのスコアを超えることは出来ませんでした…惜しかった。
ビッグボス強し…と思いきや、実はこのスコアをさらに上回る猛者がもう1人いらっしゃいました!
高岡先輩さすがです!
ちなみにビッグボスかとちゃんは47前期で一旦降級し、47後期で再びC1に昇級するのですがその時のスコアがこちら。
化け物か。誰かこの男どうにかしてくれ。
【おじさんはロッテリアが頼めない】
抜け番選択の話。
最終節は5人打ちだったので抜け番の選択があります。
僕は4番目を選択しました。
最終戦ある程度大振りになってくる選手もいる中で嵐に巻き込まれるのも嫌だったから、ポイントに余裕がある事からもむしろ5番選択しようかとも考えていたのですが、自分が昇級ボーダー付近までポイント落とす事も0%ではなかったので、最終戦は普通に卓へ入る方を選びました。
ではなんで4番かというと、これは最終節独自のルールによるものです。
最終節は全卓最終戦前に卓の進行状況を合わせて一斉に最終戦を始めます。
僕けっこう切るの早い方だと思うのでたぶんもう1つの5人卓を待つ事になるなーと予測し、4回戦抜け番を選べば、自分の抜け番+別卓待ち時間でノンビリ外でご飯食べて来れるなと思ったので、あえて4番目を選びました。完璧✨
…と思いきや、全然完璧でもなくて抜け番の卓が終わったら最終戦の場決め・親決めだけはしてから別卓待ちに入るので結局は1回戻ってこなきゃ行けない事に気づいてしまいました。
狡いこと考えすぎた…汗
結局あまり時間もなく普段はあまり行かないロッテリア行ったのですが、いまハンバーガーの種類ってたくさんあるんですね。
優柔不断なのでどれにするか決めきれなくて悩んでいたら、後ろに並んでいる方々の舌打ちが聞こえてくる様な強迫観念に駆られ、コーヒーしか頼めませんでした。
しかも時間に間に合わなかったらどうしようとか妙にソワソワしちゃって余裕を持って会場に戻ったら、まだ東2局でした。
抜け番での時間の使い方にセンスが感じられません。
結局自分の抜け番から最終戦まで4時間弱ほど待ち時間が出来たので、今節(も)絶不調中の内田くんの後ろ見したりスマホゲームしたりしながらノンビリと過ごさせてもらいました。
【盟友冨永】
今期よりリーグ戦デビューとなった冨永選手。
2019年プロアマリーグで初めてお会いして以来、飲みに行ったり何切る議論したりと仲良くさせてもらってる麻雀打ちの1人です。
牌理に明るく言語化に長けており、アマ時代から誰もが強いと言い続けていた有望選手。
プロアマ決勝の最終戦最終局まで優勝を争った、良きライバルで良き友です。
4年の時を経て、まさかプロの舞台で争う事になるとは感慨深いものがあります。
そんな冨永と最終節は同卓。
そして昇級をかけた最終戦。
昇級可能性があった選手の内、久保田さん・バヤシコはポイントを落とし条件は限りなく厳しいくなってしまい、残る6選手で5個の椅子を争う最終戦となりました。
冨永目線だと同卓の斎藤くんより上をいけば昇級です。ポイント差は67.1。トップラスさえ無ければそこそこ厳しい条件。
開局久保田さんが4,000オールスタート。次局僕が3,000-6,000の1本場ツモと走り、斎藤くんのトップが厳しくなってきます。
だいぶ冨永はホッとし始めた事でしょう。
展開がどんどん冨永を味方していく中東3局親番に、冨永がダブ東ポンから仕掛け、上家の斎藤くんからチーもして、中盤にテンパイ風味。
更なる加点で斎藤くんを追い込みにかかります。
一方その頃僕の手配は
今まで冨永と過ごしてきた時間を思い返していました。
熱く麻雀を語り合った日々、もっと強くなりたいと共に願った想い、そして上のリーグでいつか戦おうと誓った約束…
そんな記憶が頭の中を駆け巡る中…
これ、冨永から出たらめっちゃオモロいな。
出せ!トミー!って思ってましたwww
結果は斎藤→冨永の2,900放銃でした。
くそう、仕留めそこた。地獄見せたろおもたのに。
【クソデカボイス】
最終戦は、より別卓との条件が重要になるため限りなく発声は絞って対局するように指示があります。
僕はどうやらこれがとても苦手みたいです。
昔も似たようなnoteを書いてましたが、今回もこれには苦労させられました。
↓前に注意された話↓
東4局親番
終盤に下記テンパイ
ソーズ周りがとても良く見えて立直打ちたい気持ちに溢れていましたが、まあ三色変化と一盃口変化もあるし大人のダマにしました。
そしたら一発目のツモが6s!
「ほら〜!やっぱりいたしー!」とクソデカボイスでツモ発声。
立会人の目が光ったのを瞬時に感じ、やべ!と思い「500オール(ボソッ…)」とモスキートボイスで囁きましたが時既にお寿司🍣で注意をされてしまいます。
(てかこれアガらないで伏せた方がよかったんじゃね?)
その後は自分なりにだいぶ発声気をつけていたのですが、端っこ同士にいた加藤卓の方々曰くだいたいは発声聞こえていたらしい。
声量の塩梅難しい…
帰宅して妻に俺って声デカいかな?と聞いてみたら
「お前は声もデカいし、滑舌も悪い」
と言われました。
別に滑舌の話は聞いていなかったのですが。
【おわりに】
僕が言うのも憚るものがありますが、今回自分の昇級以外にも奏子さん・加藤さん・トミーと昔からプロアマで鎬を削ってきたメンバーがみんな昇級できたのは本当に嬉しかったです。
これからも切磋琢磨しながら競い合える関係性を築いていきたいです。
来期のC1は、残留組+昇級組、そして岩崎さん・山家さん・翼さんと経験豊富な選手達でなかなかしんどいメンバー勢揃いした面白いリーグになったかと思います。
毎節面白い対局目白押しだと思いますので、お時間ある方は来期もぜひ観戦よろしくお願いします!
1年間ありがとうございました!
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