福田屋のベンチャー感

唐突ですが、福田屋はベンチャーだなぁと感じています。
悪い意味ではないです。良い意味です。

こんなに歴史ある会社に入って何を言ってるんだと思うかもしれません。
皆さん「ベンチャー企業」というと何を思い浮かべますか?

・資金がぎりぎりの中、毎日生きるか死ぬかの勝負をしている
・少人数で、毎日モーレツに働いている
・若いやつらがウェイウェイ働いてる

ここらへんでしょうか?

僕の中での「ベンチャー」の定義は、いずれも違います。

ベンチャー企業とは
・自社の能力に関係なく、機会があれば飛び込み、大きな成果を狙いにいく企業
だと思っています。

逆に、大企業とは
・自社ができる中で、最大限の成果を狙いにいく企業
だと思っています。

なので僕の中では、ベンチャー企業なのか、大企業なのかで
事業に対してのアプローチが180度違っています。


最近、色んな会議で「EC売上を年間XX億にする」という目標を聞きます。

色んなKPIを見ると決して無理な目標ではないと思っています。

けど現状のXXX倍の売上にするわけなので、今のままで進めても、絶対に達成できません。

まずXX億を目指す。
次に今の延長線上ではない達成の方法を考える。

これは僕の中ではベンチャー的な思考です。
大企業的に考えたら達成できない、そもそも目指すことすらしない目標です。


僕はベンチャー的な思考が好きなので
・まずは高い目標を掲げる、その次にやれる方法を考える
といった進め方がとても好きです。

今後も色々な目標を決める際に、
まずは高い目標
(けどやり方を考えれば達成できなくはない目標)を
設定していこうと思います!


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