2021年1月8日(金)晴れ

1月8日、仕事のほうですが、何とか納まりました。症状のほうは、腰に痛みが現れましたが特に問題なくお仕事を行うことができました。ありがとうございました。

職場の方と、考えることについてお話しました。職場の方が今読んでいる本の作家さんが、「本を作るときは考えさせるように作品を作っている。」とお話されているそうで、考えている人と考えていない人がいる、というお話になりました。

考える思考をみにつけるには、というお話になって、これは大変だなと思ったのですが、考え事ができるようになるには、考え事ができるだけの考え事の材料が必要になる、と実体験も合わせて思ったからです。僕は、糸井さんのほぼ日のいろいろなお話と、本を読むこと、いろいろ経験することで考える力がついたように思っています。

それには、いろいろなものに対して、多くの疑問を持つこととそのことについて少しずつでもいいので考えることです。

それで気づいたのですが、僕はお仕事をするときに、一緒にお仕事をしている方が考えるように、そういえばコミュニケーションしているということに気付きました。なんか恐ろしいお話で、一種の職業病みたいですね。デイケアスタッフさんは、そのようなお話をされる方が多いように感じます。

僕のほうから、「考え事と悩み事は違うんですかね?」とお話したところ、「考え事と悩み事は違う。」とお話されます。どう違うんだろうと思いました。職場の方、お話にお付き合いありがとうございました。

仕事後、精神科ナイトケアに参加しました。ナイトケア前半はお話を楽しみ、夕食をいただいて、後半は「マインドフル・セルフ・コンパッション」を学びました。前半のお話ですが、大変面白かったです。ありがとうございました。

お話を楽しんだ後、夕食をいただきました。夕食、大変おいしかったのですが、お代わりをいただいてしまいました。大変反省するところです。

夕食後、「マインドフル・セルフ・コンパッション」の自分のセルフコンパッションを測定しました。自分のセルフコンパッションを測定してみて、僕のセルフコンパッションは3.3333で平均的でした。

セルフコンパッションのの測定を行っての振り返りですが、セルフコンパッションは難しいなぁ、人生経験が豊富な人はセルフコンパッションの能力が高そうだ、と感じたことです。

それと、僕の場合には、SSTを受けたこともあって、認知再構成法をいろいろ使って対処しているので、例えば人から疎外されているという思考が現れたときに、すぐに気付いてその思考を否定する思考を思い浮かべて反証して、思考を消して対処しています。ですので、比較的、ひどく落ち込んで被害妄想が現れて大変な目に合う、ということはだいぶ少なくなってきました。

たくさんの悩み事を抱えるとネガティブ思考が働いて、精神状態がネガティブ状態になって、具合が悪くなるということは、ほとんど昔から変わりはありませんが、ストレス耐性が高くな多様で現れる症状は、昔から比べるとだいぶ楽になったとはお話できます。

僕の場合ですが、セルフコンパッションは高いですが、SSTなどを受けたおかげもあって認知再構成法で対処しています。セルフコンパッションのお話ですが、大変勉強になりました。ありがとうございました。

マインドフル・セルフ・コンパッションのお話ですが、明日もう少し詳しくまとめることにしました。日記をつけて、いろいろ自分の思考の癖を眺め観ることのオススメが、お話にありましたが、僕もそのようにして病識をみにつけていきました。たいへんですが、リハビリ専門のデイケアでリハビリすれば、よくはなります。みなさん、よろしくお願いします。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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