リスクを減らして挑戦を増やす
📘ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
誰しも、
新しい事を始めるのは躊躇するものです。
なぜなら、
失敗した時のリスクを考えてしまうから。
ですが、
新しい挑戦=リスク
とは限りません。
リスクを最小限に抑えて地道な挑戦を繰り返すことで成功を納めた人々の話をご存知でしょうか?
本書は、
工夫でリスク軽減し大成功した企業を例にとり「人と違う事をするには?」を教えてくれる1冊です。
起業したい方だけでなく、
社内で新たな事に挑戦したいサラリーマンにも必見の内容。
この本、何度読んでも面白いな🤔
【リスク軽減と新しい挑戦のポイント3つ】
🔹リスクを取らない事のデメリット
そもそも、
リスクを取らないとは、行動しない事と同じ。
リスクを取らない❌
リスクを如何に減らして取るか?を考える⭕️
🔹とにかくたくさん創れ
リスクを減らしたら、
次は沢山挑戦する、
天才でも打率は3割(3つのうち2つは失敗)、
失敗しても損害を軽度にできれば挑戦し続けられる。
※ピカソは挑戦し続け147800点の作品を制作した、
秋元康は4500曲もの作曲をしている。
🔹先延ばしの使い方
先延ばしは「生産性の敵」であると共に「創造性の源」でもある。
創ったものを一旦置いておく事も時には必要。
※熟成させる
【読了】
とかく失敗を責めがちな世の中で「失敗してもいい、挑戦しろ」と言われる矛盾。
失敗は成功のもと
失敗なんて無い
いくら綺麗な言葉を並べられても失敗を避けようとするのは人間の本能。
ならば、
失敗そのものを軽度にし、繰り返し失敗できる仕組みを作ってはどうか?
つまり、
「失敗しない」ではなく「失敗した時の損害を減らすには?」を工夫してみる。
そして、
小さな失敗を繰り返すうちに「このくらいなら失敗しても大丈夫なんだな」と失敗に免疫をつけられたら良いのでは?
向き合うポイントを変えるって大事だな🤔
学びを血肉に、ありがとうございました📚🙇♂️
#読書記録 #アダム・グラント #三笠書房
#本との出会いに感謝
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