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奏墨日記

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画家・浦正のこころの中に浮かんだことの覚え書き
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#今ここ

「劇的体調改善体験記」

☆ 僕は一年前からアーシングをしています。 長年の冷え性、回転性の目眩、側頭部の圧迫感、耳鳴り、、 2年前に目眩で階段を踏み外し足指骨折 1年半前に原因不明の顎部の腫れ 耳が過敏すぎてヘッドホンも無理になり さすがにヤバイと思って病院に駆け込みました。 MRIの脳検査を受け ストレスが原因のメニエール病と診断されたのが去年の3月 両手に抱えきれないほどの大量の薬を貰い半年飲み続け あぁこれがエンドレスに続くのか〜‥とウンザリしていた時に知ったアーシング

 昨日より遠くまで泳ぎたくて、一人で沖まで出たけれど、波はどんどん高くなって、水はどんどん冷たくなった。振り返ると陸地は遥か遠くにあって、家族の顔は米粒くらい。高くて黒い波にさえぎられた僕は、気がつけば大海原にひとりぼっちだった。突然不安に襲われて、ただひたすら溺れないように、バタバタともがいていたら、ふと自分の足下が気になって水中メガネで海の底を覗いてみた。海底は遥かに遠く、まるで空を飛ぶ鳥になったような景色で、見たこともない大きなウミヘビがニョロニョロと、僕の足下を我が物

気軽に今ここを楽しめる水墨画

はじめまして。 水墨画家をやっている浦正(ウラタダシ)と申します。 あなたは水墨画というとどんなイメージをお持ちですか? 水墨画家と聞くと白髭の仙人のような、お爺さんを想像される方もいるかもしれませんね。和風で古臭くて、なんとなく堅苦しい印象でしょうか(笑) 僕はまだまだ仙人レベルには程遠いですが、水墨画を初めて13年が経ちました。 現在「 奏墨 - SOUMOKU 」という水墨画会を主宰しています。 今回は、僕が今日まで水墨画を通して感じてきたこと、つまり絵を見る側で