マガジンのカバー画像

奏墨日記

31
画家・浦正のこころの中に浮かんだことの覚え書き
運営しているクリエイター

#光明院

再生

東福寺塔頭 光明院 奉納 雲龍図|水墨画家 浦正

2021年10月に京都の東福寺塔頭 光明院で開催された水墨画家浦正による奉納雲龍図の揮毫と水墨画展の記録映像です。

ライブペインティング in 京都

光明院 奉納 雲龍図 揮毫 去る10月23、24日に京都の東福寺塔頭「光明院」の本堂にて 雲龍図の揮毫(ライブペインティング)をし奉納させていただきました。 写真提供: Katsumi Hirabayashi 
奉納後記以下長文です。よろしければ — 
龍には昇竜と降龍があり、龍は天に登り如意宝珠という何でも願いを叶える宝の玉を取って降りてきます。 今回私が描いた龍はその降龍。 どんな願いも思うままに叶え、病を治し、災いを避ける神聖な如意宝珠を持って天から降りてくる

浦正水墨画展 2021  [ こころの動物たち / 楽・覚・和・猛・遊・幽 ]

この度、Freedom Dictionaryの桑原茂一さんにお声がけいだいて、10月1日から31日まで京都の古刹「光明院」さんで水墨画展をさせていただくことになりました。 室町時代初期に臨済宗大本山東福寺の塔頭として創建された光明院には「虹の苔寺」の異名をとる美しい枯山水庭園があります。苔と砂の見事な調和を見せる主庭「波心庭」は昭和の作庭家・重森三玲によるもので、秋の光明院はまたさらに格別です。10月はぜひ古都の優雅な懐で癒されてみませんか。 ☆開催期間中の私の京都滞在は