2024年7月6日〜7月12日

この1週間に何をしたかメモしてみようかと。習慣になったら次の展開を考える。

• 「理系のための法学入門」最終回の片付け

• 令和5年度企業結合事例集の通し読み

• 判例六法の原稿確認と補充

• 増井論文を読む

• オープンキャンパス関係

• 研究会コメントの準備

• 某お礼の葉書を書く

• 「現代と法」最終回

• 「現代と法」のマニュアル整理

• 注釈下請法・フリーランス法の執筆

• 研究会コメント

• 某座談会収録（オンライン）

• イベントの会場参加チケットが完売となった旨の知らせを受ける

• 某答え合わせ

• 行政法の国際発信について少し学ぶ

• 「民事・家事分野の裁判手続における文字の取扱いについて」を少し学ぶ

• 家事多数

• 名古屋訪問メモを書く

テキトーなので、漏れはあります。

増井論文は、「納税協力と納税非協力―税務長官会議の報告書を中心として」。「現代と法」の授業の課題となっていたので読んだ。

「現代と法」7月9日回は、こんな感じ。

おかげさまで、愉しいセッションになりました。白石先生、こまやかにお世話くださり本当にありがとうございました。
競争法の分野での確約制度についても、お教えいただくことができました。応答的規制の実例は、視野を広げて見ていくと面白いとおもいました。… https://t.co/htVKI93rm5 pic.twitter.com/X57kg6W6My

— 増井良啓 MASUI, Yoshihiro (@yomasui) July 9, 2024

いやー、暑さを吹き飛ばす、愉しいセッションでした！ありがとうございます。Slidoのたくさんの質問に対して、細やかに、かつメリハリをつけたさばき方、見習おうと思います。… https://t.co/b7riIDPAIM

— 増井良啓 MASUI, Yoshihiro (@yomasui) July 9, 2024

確約制度の法的位置づけをめぐってやり取りを壇上でやつてしいる間に、教室の前の方で座っていた意欲溢れるグループが色々と隣の人とやりとりし始めたのに気づき、まさに、対面式ならではの、議論が波及する効果を実感しました。… https://t.co/H8jOEm5jn9

— 増井良啓 MASUI, Yoshihiro (@yomasui) July 9, 2024

今年も、13人が1コマずつ担当する授業の球拾い役を務めました。最終回は主役の計らいで球拾いも壇に上がったような次第。学生にも教員にも感謝。まだ、期末特有の仕事もありますし、来年は更に簡素に進められるようマニュアルの整理もしておきたい。

— 白石忠志 (@shiraishijp) July 9, 2024

研究会コメント準備をした研究会は、こんな感じ。

（メモ）
・事前規制と事後規制
・問題解消措置と確約計画
・当局が命令できないことを計画に盛り込む
・トラスティの活用
・「エコシステム」の多義性
などの話をした。

— 白石忠志 (@shiraishijp) July 11, 2024

行政法総論の国際発信について、刺激を受けたが、次の連続書き込みに集約されています。

行政法総論の国際発信、行政法総論で扱われる事例や現象でも、委任立法や行政裁量の司法審査など、各法域に共通して見られる問題は、国際学会でも好んで取り上げられます。そして、そうしたパネルに出ると、諸法域における判例のあり方などを知ることができ、それはそれで勉強になります。

— Yukio Okitsu (@yukio_okitsu) July 13, 2024

「民事・家事分野の裁判手続における文字の取扱いについて」について少し調べてみたり。

「民事・家事分野の裁判手続における文字の取扱いについて」
私の理解では、
▼裁判所の方針は、
・JIS X 0213のみ使用
・同じ字種なら同じとして扱うのを「原則」
▼「髙」はJIS X 0213にない。
▼「サイトウ」さんや「ワタナベ」さんはJIS X 0213に複数ある。
▼なお、「斎」と「斉」は、字種が別。

— 白石忠志 (@shiraishijp) July 12, 2024

イベントの会場参加チケットが完売となった旨の知らせを受ける。有り難いこと。オンライン視聴チケットはこれからも購入可能。

家事多数。時間の必要な用務も、必要だからやる。食事や散歩もある。

楽しかった名古屋訪問メモも書いた。