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ファイト/中島みゆきの言いたい事って?

「ファイト! 闘う君の歌を
 闘わない奴らが笑うだろう
 ファイト!冷たい水の中を
 ふるえながらのぼってゆけ」

このフレーズが5回出てくる。
最初は柔らかく、最後は相当力強く唄っている。

それには意味がある。思いがある。そんな気がします。

女性、田舎もん、中卒、これらだけで諦めざるを得ないかもしれない境遇。相手も無理と思うし、本人にもそう思わせるこの社会。

だけど、中島みゆきさんは、そうじゃないよ、諦めという名の鎖を身をよじってほどいて、闘って、冷たい水の中をのぼって、田舎もん、中卒、女性でも、「する」事すれば、夢は叶えられる!

その為の応援歌だと思う

ガールズバンド、女性シンガー、アマチュアバンド、所詮貧乏人、負け犬 こんな言い方悔しいね。

コロナだから、病気だから、障害があるから、お金無いから、〜〜だからの「である」で文句ばっか言って何もしない人が多いのも事実。

もちろんそれを打ちのめすのは簡単じゃない。闘わないといけないし、冷たい水を泳いでのぼるほどきついかもしれない。

軽蔑されて悔しい。物扱いいやだよ。お金持ちや男に利用される道具じゃない。人は皆尊重されるべきなんだけど。男や金持ちだけが尊重されるんじゃない。

知恵浮かばず、もがき続けるばっかりかもしれないけれど、それでも
「ファイト!闘う君の歌を 闘わない奴らが笑うだろう。
ファイト!冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ」

楽しむ事が人生の目的だから、その上で楽しむ事。難しいよね。「女性のくせに」「ガキのくせに」て言われて「何くそ!」って辛い思いして踏ん張ってでも最後は楽しむ。

という事は「つらい時期」は長そうで長くない筈。結果それら含めて「楽しい人生」だって思える

その主人公はいつも自分自身。人が成功したり、身近な人が亡くなったり、それは関係ない。ゆっくりでもいい。楽しむのも、悲しむのも、もがくと決めるのも自分。

「ファイト!闘う君の歌を 闘わない奴らが笑うだろう。
ファイト!冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ」
確かめから入り、5回目の最後は激励だね「ファイト!闘う君の歌を 闘わない奴らが笑うだろう。ファイト!冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ」
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