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【定期公開】資産5000万円へのみちのり2年目(2017年)

はじめに

サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
この記事を含めたシリーズものとして、私の資産形成の過程を紹介しようと思います。今回はその第2回目として、資産形成2年目の頃の状況を記事にしました。
 2024年1月から新NISAも始まり、これを機に投資を始める方がいらっしゃるかと思います。そんな方にとっての1つの参考例になれば幸いです。

資産形成に使った金額とその内訳

こちらが、資産形成を始めた2年目(2017年12月時点)での資産の金額とその内訳です。資産額約179万円の内訳は次の通りです。

2年目の資産形成状況

年間でどのように配分していったか

2年目の資産形成のときの各項目の金額の内訳は次の通りです。
 ・現金預金(円):40万円 (前年比 20万円UP)
 ・個人向け国債:35万円 (前年比 29万円UP)
 ・企業型拠出年金:10万5911円 (前年比 7万4910円UP)
  ※拠出額は、6万4128円です。この年の7月~12月について会社拠出分が
   3500円/月で入るようになり、1月~4月は3253円/月が、5月~12月は
   3649円/月が給料から天引きされていました。
 ・ニッセイTOPIXインデックスファンド:55万4800円
 ・ニッセイ外国株式インデックスファンド:38万0519円 

資産形成2年目で実践したこと

この年に実施したことは、次のxつです。
①SBI証券でNISA口座(一般NISA口座)を開設
②NISA口座で、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と
 「ニッセイTOPIXインデックスファンド」の購入を開始
③個人向け国債の購入を継続

②では、それぞれの銘柄をこのように購入しました。
夏ボーナスは6月、冬ボーナスは12月での購入を表します。

NISA口座で購入した銘柄の購入金額と購入時期

結果として、個人向け国債を29万円購入、ニッセイ外国株式インデックスファンドを51万円購入し、ニッセイTOPIXインデックスファンドを35万円購入しました。個人向け国債については、1年目と同様に、給料日にATMでお金を引き出し、その足で引き出したお金を証券口座に入金して、そのまま個人向け国債を購入していました。上記の2つの投資信託の銘柄についてはSBI証券口座の画面から「積立購入」を選択し、上の表の金額で毎月一定額とボーナス月での購入をするようにしていました。
そのため、生活費はこれらのお金が差し引かれた状態で賄うようになりました。

2017年の資産形成を振り返ってみて

2年目は約110万円を資産形成に使ったことになります。一時的に残業が非常に多い時期があり、その分も資産形成に回していました。1年でこれだけの額を資産形成に回したため、資産形成が今後もできそうという自信がついた一方で、何度かの娯楽や旅行を見送った記憶があります。
この当時、相当額のお金を資産形成に使いましたが、今にして思えば、もう少し経験にお金を使ってもよかったかなと少し反省しています。。。

まとめ

資産形成2年目の資産状況は次の通りでした。
 ・全体:約179万円
 ・全体のうち、約22%が現金預金(円)
 ・全体のうち、約19%が個人向け国債
 ・全体のうち、約6%が企業型拠出年金
 ・全体のうち、ニッセイTOPIXインデックスファンド:約21%
 ・全体のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド:約31%

次回は、3年目の資産形成の様子を紹介しようと思います。

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