Tableau Prep まなびなおし:さわってみようパラメーター
Prep のパラメーターを使うのは意外と簡単です。
今回は、Prepにとりこむファイルをパラメータで切り替える、というのをやってみたいと思います。
まず、ファイルを2つ用意しましょう。
私は以下のようにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1674116282616-t91grFMxt3.png)
Prepで、まず2015年のほうのデータに接続します。
![](https://assets.st-note.com/img/1674116545447-qXlGHNCkUH.png?width=1200)
パラメーターの作成
ではパラメータをつくりましょう。
右はじのボタンから作成できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1674116693575-OaJX6H0JZN.png?width=1200)
以下のように設定して、OKをクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1674116763913-wYWT5NckFA.png?width=1200)
すると、ファイル名の横にパラメーターのボタンが出現します!
(パラメーターを作成しないと出現しません)
パラメータの適用
クリックして、先ほどつくったパラメータを選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1674116991334-aRK7dbnSzk.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1674117095652-cKBcRKsK9p.png)
以下のように、パラメータがファイルのところに挿入されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1674117192491-7Y99l5ELSG.png)
こんな感じに書きかえましょう。Sales_Data_の後ろの"2015"をパラメーターに変えるわけですね。プレビューのところで実際に読み込まれるファイル名が表示されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1674117585245-N9BF3tMVFo.png?width=1200)
パラメータを2016に変えて、設定ボタンをおすと
![](https://assets.st-note.com/img/1674117402918-ujGRidRdhS.png)
ファイル名が変わりました!
![](https://assets.st-note.com/img/1674117636018-b4yOzPdSxD.png?width=1200)
数ステップでできましたね。意外と簡単なのではないでしょうか。
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