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Wishリストにチャレンジした結果

先月の5月15日。

自分の中で嫌な出来事があった。

自己肯定感がもともと低めの私。

嫌なことがあるとすぐにそれに振り回されてしまう。

そんな自分にうんざりしていた。

自己肯定感を高めるために〜Wishリストにチャレンジ〜

ある出来事を通して、自己肯定感が底辺だということに気がついた私。

中島輝著の「自己肯定感ノート」という本を購入してみた。

ここには自己肯定感を上げるためのワークが載っており、一つずつチャレンジしていくことで自身の自己肯定感を高めることができるのだという。

その中で目に留まったのがWishリスト。

こうなりたいなということを100個書いていくことが自己肯定感をあげるのに良いらしい。
ワクワクする楽しいイメージを思い浮かべると、脳からドーパミンが分泌されやる気や意欲が出てくる。

願望を100個書くことの効果は、以前試して実感していた。

20歳の時に山崎拓巳著の「魔法のドリル」という本の中に夢を100個書こうというページがあり、チャレンジしたことがある。

数年後そのページを見返したら半分以上叶っていた。

その後、何度か再チャレンジした事もあったが、長続きせず、あまり叶うこともなかった。

書く行為よりも書いている感情に注目する

20歳の時に書いた時とその後、再チャレンジした時では大きな違いがあった。

それは書いているとき、その後に見返したときの気持ちだった。

20歳の時はワクワクしながら書けて、書いたあとも既に叶ったような良い気分になれたのだ。

しかし、その後、挑戦した際はそのワクワク感がなくて惰性で書いていたし、雲を掴むようなふわふわした願望ばかり書いていた。

そんな以前の経験から、今回Wish リストに書くときは以下の事を心がけた。

①なるべく具体的に書く
②叶ったら本当に嬉しい!と思えるものを書く
③自分の気持ちに正直に書く

以前は、人に見せるわけでもないのに恥ずかしくて本当の気持ちが書けなかった。でも今回は自分の気持ちに正直に書くことを心がけた。

書いていても以前に比べてとてもワクワク出来た。

一か月経過して変わったこと。


そして一か月ちょっと経過した今。

見返してみたら思った以上に叶っていた。

・朝時間を有効に使えた
・ヨガを習った
・瞑想が習慣になった
・IF THENプランニングが習慣になった
・毎月本を読むようになった
・ライティングスクールに入って良かったと思える結果になった

書いた当時は、「こうなっていれば良いけれど、めんどくさいし無理だろうな」みたいな気持ちで書いていたので、思っていた以上に叶っていたことに驚いた。

そして、以前にはあった不安が少しずつなくなっていることに気が付いた。

書くことで自分の気持ちが可視化できるようになり、良いことも悪いことも客観視して受け止められるようになってきた。

また本をたくさん読んだり、様々な人と交流するようになり、今までの自分の考えとは全く違う価値観を知ることが出来た。

今、頑張りたいこと。

今、頑張りたいWish リストは以下のこと。

・周囲を元気にさせる文書が書けるようになった
・自己肯定感が高くなった
・人の評価に惑わされなくなった
・体が柔らかくなった
・自分に自信が持てるようになった
・小さなことで落ち込まなくなった
・ライターの仕事で成功した
・TOEIC900
・姿勢が良くなった
・人じゃなく過去の自分と比べられるようになった

新しいことに挑戦している今は、先月の時の気分とは全然違う。

これからも色々と壁にぶつかることもあると思うけれど、チャレンジする気持ちをもって行動していきたいと思う。

人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、必ずものになる。

ー松下幸之助ー





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