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彩の国 川越銘菓『いも恋』

川越駅で買いました。
大きなセイロから蒸気が上がっていて、ほんのり美味しそうな香りが駅構内に広がっていました。

レンジで加熱しても充分美味しかったですが、せっかくなので蒸してみました。


菓匠 右門 いも恋

皮は山芋が入っているそうですが、カルカンのようなフワフワではなく、モチモチしています。
餅ではない、団子でも大福でもない、ちょっと体験したことのない食感です。
厚い輪切りのさつまいもと、程よい甘さの粒あんと、餅より滑らかなのにこざっぱりとした皮との食べ合わせは、素朴でありながら現代的。
彩の国のお菓子という感じがしました。

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