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なくなったら困る最強の育児グッズ6選

はじめましての方ははじめまして。
多田野朱風と申します。

今回は『なくなったら困る最強の育児グッズ』をご紹介します。

これから育児グッズを購入される方、何か便利な育児グッズないかな〜と思っている方の参考になれば幸いです。

それでは、まいりましょう。


なくなったら困る最強の育児グッズ

では、まどろっこしいのはナシにして早速全部公開しよう。まずは画像をドーン。

これがないと困る育児グッズ6選

これが『なくなったら困る最強の育児グッズ6選』の全貌である。では、よい育児ライフを。



…で、終わっても良いのですが、これらは本当にオススメする推し育児グッズなので、もしお時間を下さるお優しい読者の方がいらっしゃれば、読んでいただけますととっても嬉しいです。私が喜びます。


1.AILBEBE 授乳クッション

長女が小さい頃から愛用しているAILBEBEの授乳クッション。

年季の入った授乳クッション

この授乳クッションは硬すぎず、柔らかすぎずちょうどいい硬さでしっかり赤子を支えてくれる。また、ミニクッションがついており、このミニクッションを赤子の頭の下に置くことでベストポジションへと導けるのである。

我が家ではその形から『クロワッサン』という愛称で親しまれている。

次女が泣き出し、私が「お腹すいたのかな〜?」と言うと、長女が「くろわっちゃん!」と叫び、この授乳クッション、クロワッサンを取りに行ってくれる。親しみやすさというのも大事だなぁ〜と感じる今日この頃。

ちなみに付属のミニクッションは『鈴カステラ』という愛称で親しまれている。(我が家限定)

鈴カステラ

なんとこの鈴カステラ、クロワッサンと合体して使用できるのである。

一万年と二千年前から愛してる

合体することで簡易的なベビーチェアに早変わり。赤子が大きくなり、おすわりの時期に入ると使い道が広がる、なんとも素晴らしい商品だ。

そしてこの授乳クッション(クロワッサンのみ)、カバーを取り外す事が可能だ。授乳中よくミルクが溢れてしまったり、赤子が吐き戻してしまうことがあるのでこれはとてもありがたい。
さらに良い事に、このカバーはすぐに乾いてくれる。

・硬すぎず柔らかすぎない
・ミニクッションで高さ自由自在
・ベビーチェアに早変わり
・洗えるカバー
・カバーに速乾性あり
・親しみやすい形とカラーリング

『授乳クッションって要るのかなぁ…』とお考えの方へ言うなれば、必須とは言い切れないがオススメの育児グッズだ。

赤ちゃんは1日のうちに何度も何度もお食事タイムを必要とする。その時間が『快適』になる。
1日のうちに何度も使うだけでなく、1,2年はお世話になるグッズのため、買って損に思うことはないだろう。快適になるものは使ってナンボである。


2.combi おしりふきウォーマー

次の推し育児グッズはコンビのおしりふきウォーマーだ。

おしりふき、あたためます

世には『おしりふきのフタ』なるものがたくさん販売されているが、それとの決定的な違いは『おしりふきが片手で取れるかどうか』である。

『おしりふきのフタ』でも頑張れば片手で取ることができるが、頑張らなければ取れない。頑張らず簡単に取れる事が重要なのだ。

赤子は時にとんでもない量の排便をする。如何に被害を最小限にするかという瀬戸際では、片手でおしりふきが取れないと非常に困るのである。

服やマットを汚さないよう赤子の両足を片手で持つことになる。そうなると使えるのは腕は1本だけ。その状況でスムーズにおしりふきを手にすることが出来るのか!?

それを可能にするのがこの『combiおしりふきウォーマー』である。

ぱかー

ワンタッチで上蓋も簡単に開く。おしりふきが1枚ずつ取れる。

そして、あたたかい。

冷たいおしりふきでもおしりを拭くことは可能である。だが、出来ることなら我が子が『つめたっ!』と感じる事のないように拭いてあげたい…。おしりふきウォーマーはそんな親心も汲み取ってくれる、やさしく画期的な商品なのだ。

ヤケド注意と記載されているが、よほどヘマをしない限りヤケドすることはない温度だ。
それでも赤子とっては熱い温度だろう。生後3ヶ月頃になると何でも掴もうと手を伸ばしてしまうので注意が必要である。


3.ダイソー おむつ用消臭ポリ袋

続いての推し育児グッズはダイソーのおむつ用消臭ポリ袋である。

おむつの気になるニオイをしっかり消臭

汚れたおむつは想像以上に臭う。
おむつ用のゴミ箱も販売されており、使用したこともあるのだが、断然こちらのおむつ袋の方が便利だ。
 
おむつ用ゴミ箱は別途専用のフィルターが必要になる上、ゴミ回収のたびにセットし直さなければならない。そもそも別途ゴミを回収するのが面倒である。

対して、このダイソーのおむつ袋を使えばしっかり臭いを閉じ込めてくれるため、いつものゴミ袋に捨てても問題ない。
いつものゴミ箱に捨てられるということは別途ゴミ回収の必要もなくなるという訳である。

パッケージに『赤ちゃんとのお出かけに』と記載されているが、おうちでも使える最強育児グッズなのだ。
もちろんお出かけにも使える。お出かけの際は数十枚も必要ないので3-5枚ほどおむつポーチに入れておくと重くなる事もかさばる事もない。

その上100円で50枚(Sサイズ)。コストパフォーマンスも良い。この他にMサイズとLサイズもあるが、サイズが大きくなると枚数も減ってしまうためオススメはSサイズだ。
しかし、皆考えることは同じなのか、Sサイズのおむつ袋はよく品切れている。そのため私は見かけたら買っておくと決めている。

皆様も見つけたら買おう。


4.CAINZ クッションマット

続いての推し育児グッズはカインズのクッションマット(ペット用 Lサイズ)である。

クッションマット(ペット用 Lサイズ)

ペット用じゃねーか!!

と言われるかもしれないがそれが盲点。これは立派な最強育児グッズなのだ。

このクッションマットの素晴らしいところは使用用途の幅広さ。多目的クッションマットなのである。
お昼寝マットにおむつ替えスペース、お風呂上がりのお世話スペースから旅行時の簡易敷布団にも!

一般的なお昼寝マットと比べ、このクッションマットは薄く、パタンパタンと折りたたむことが出来る上、軽い。薄い割にクッションはしっかりしていて、寝転んでも床の冷たさや硬さは感じない。

バンドをつければもう完璧

バンドをつければ広がることもなく持ち運びも収納もラクラクだ。

次女はまだおすわりもハイハイもしないが、新生児の頃からとにかくよく動く子であり、ソファーなど少しでも高いところに寝せるとすぐに転がり落ちてしまいそうになる。
それでは危険なので床に寝せるしかない…という状況のため、このクッションマットは大変重宝している。
さらにこのマットの素晴らしいところは

裏面に滑り止めがついていること!


この滑り止めがかなり強力で、次女がいつものように転がり回ってもマットごとズレる事がないのである。

ペット用といって侮るなかれ。
一度使うともう手放せない、魔の育児グッズと言っても過言ではないだろう。



5.西松屋 沐浴バス

続いての推し育児グッズは西松屋の沐浴バスである。プラスチック製でおしりの所にストッパーがついている。

いたってシンプルな沐浴バス

沐浴バスにはプラスチック製、膨らませて使うビニール製、洗濯カゴにもなる折りたたみ可のシリコン製など色々なものがある。

各家庭の収納場所事情によって合う合わないが出てくると思うが、場所が許されるのであればプラスチック製でおしりの部分にストッパーがついているものをおすすめする。

長女が小さい頃は譲ってもらった沐浴バスを使っていたのだが、それはプラスチック製でネットがつけられるタイプだった。
しかし、この取付ネットは沐浴バスの底まで沈んでしまい、何のセーフティネットにもならなかったのだ。

ビニール製の沐浴バスを使用したことはないが、ビニール製のバスチェアは使用したことがある。ビニール製の製品は空気を抜いて畳めるので収納時はコンパクトで凄く良い。
だが、毎日使うものなので結局膨らませたままにしておく事が多い。膨らませたままにしておくとプラスチック製のものより大きくなり、場所を取ってしまうのだ。
また、ビニール製はくぼみができやすく、水分を拭き取りづらい。拭いてもすぐに乾くわけではないので、乾くまでは畳めない。

一方プラスチック製であれば雑に拭いても置いておけば勝手に乾くのでとにかく後始末がカンタンになる。毎日使うものは手入れも楽に越したことはない。畳む必要もない、というか畳めない。

そして肝心のおしりの位置にあるストッパー。

おしりストッパー

これが本当に便利。このおしりストッパーがあるおかげで、うっかり手を滑らせても赤子が水没してしまうことがない。安全性も高くなるのだ。

生後2ヶ月を過ぎると赤子の頭は結構なサイズになり、手の小さな民族(私も夫も手が小さい)は片手で両耳を抑えて支える、というのが出来なくなってくる。
このおしりストッパーがあれば片手でも難なく支えられるので、毎日の沐浴も快適だ。1人でも安心して沐浴に臨むことが出来る。

次女は沐浴が好きな子で沐浴中は機嫌よく大人しくしてくれるが、長女が小さい頃はそうはいかなかった。
生後間もない長女は沐浴を嫌がり『この世の終わりが訪れるんか?』というレベルで泣き叫んでいた。夫と共に二人がかりで必死に戦っていた記憶が蘇る。

あの頃にこの沐浴バスがあれば、もう少し楽に作業をこなすことが出来ただろう…。

あの頃の我々、よく頑張ったね。


6.ペットシーツ ワイド

最後の推し育児グッズはペットシーツ(ワイドサイズ)である。コレがナンバーワンだ。これがないと私の育児ライフはストレス過多になってしまう。

最強最高優勝育児アイテム

またペット用じゃねーか!!!!

と言われるかもしれないが、何を隠そうこれが最強で最高の育児グッズなのである。

まず、誰しも考えつく使い方が『おむつ替えシート』だろう。そう、おむつ替えシートとしてペットシーツはあまりにも優秀だ。

おむつ替え途中で粗相されても瞬時に吸収。
汚れたものはゴミ箱ポイで衛生的。
コンパクトで持ち運びにも便利。

コンパクト設計

これの使い方はおむつ替えシートだけではない。先程『4』の項目で紹介したクッションマットと組み合わせる事で…

おむつ替えスペースの完成

どこでもおむつ替えスペースを作ることが出来る!
さらにこの上にバスタオルを敷く事で…

お風呂上がりお世話スペースの完成

お風呂上がりお世話スペースも設営ラクラク!
びしょびしょになった髪も、お着替え途中にお漏らしされても瞬時に吸収、漏れることはない。

ペットシーツは一袋買うとたくさん入っているのでおむつ替え用とお風呂用で使い分け、廃棄も簡単だ。

このペットシーツの素晴らしいところはこれだけではない。赤子が大きくなると訪れる、避けて通れぬ最恐のイベントがあるのだ。


そう、トイレトレーニング。


トイレトレーニングはキツイ。本当にキツイ。つらい。出来ることならやりたくない。なんでこんなに精神がすり減るのかわからないぐらいツライ。

汚されるパンツ、服、絨毯、ソファー、布団、車の中…。よりによってそう簡単に洗えないものに…。
幼児はそう簡単に尿意を理解しトイレに行くことが出来ない。我々の努力、資金、工夫を凝らしても漏らす漏らす。それが数ヶ月、数年と続くのだから発狂するのは致し方ない。
毎日毎日パンツを揉み洗いをする日々に涙したパパママは数知れず。

『もう諦めようかな…』
『怒ってばかりだな…』
『一生おむつでもいいんじゃないかな…』
『でも、数ヶ月間がんばったのが、またやり直しは嫌だな…』

そんな悲しみの親心を救うのがこのペットシーツだ。トイレトレーニングのストレスを全て解消できるわけではないが、汚されたくないものを守る事ができる。

「もうソファーに座るなーーーー!」と叫びたくなる気持ちをも吸収。ソファーにこのシーツをひらりと敷けば、聖母の微笑みを浮かべながら「さぁ、座って…」と言える。

さぁ、座って…(ニッコリ)

・ソファーや車のシートの汚れ防止に
・敷布団のシーツの中に仕込みマットレスの保護に
・決して汚してはならない外出先の椅子に

さぁ、どんどん買いたくなってきた頃だろう。

まだまだ。ペットシーツの力はこんなものではない。うっかり洗いづらいものに漏らされてしまってもこのペットシーツは優秀だ。

漏らされてしまった部分に押し当てる事でお漏らしをぐんぐん吸収。吸収したシーツは廃棄すればよいので雑巾やタオルのように洗う必要もない。

『乾いた雑巾』『乾いたタオル』にも限りがある。このペットシーツさえあれば新しいものをひょいひょい取り出すだけでOKだ。

このお掃除力は外出先でも非常に有効。外で漏らしてしまった時、濡れてしまった衣類を二つ折りにしたペットシーツの間に挟み、圧迫すると、かなり水分を吸収できる。そのまま袋に入れて持ち帰る事も可能だ。何とも頼もしい。まさに最高で最強の優勝育児グッズだ。

※ペット飼育不可の物件に住んでいる方はペットシーツを持ち帰る際に同じ建物の住民に見つかると、ペットを飼っていると勘違いされかねないので注意が必要だ。正直に話せばわかってくれるはずだ。

余談
ある日エアコンの水漏れトラブルが発生した。びしょびしょになった床も急速吸収。その後ポタポタ滴る雫もキャッチ。一家に1セットのペットシーツ様である。



おわりに

以上が『なくなったら困る最強の育児グッズ6選』です。
気になる育児グッズはございましたでしょうか?

これから育児がはじまるという方、今現在育児に奔走している方…毎日毎日お疲れ様です。
よりよい育児ライフが送れる事を願っています。

みんなハッピーになぁれ


では、またどこかで。




(さらに余談ですが、この記事1回消えました。下書き消したら記事も消えるなんて知らないぞ。書き直しました。意地で。)


多田野朱風

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