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したいことをしたら満足

私は昔から、人の目気にしいです。

すぐ人の顔色見ちゃう。
遠慮しちゃう。

思えば子供の時からそうでした。
よくお隣に住んでいるおじさんが言ってくれたものです。
「子供は遠慮するもんじゃないよ。」
と。

意味が分からなかった幼い私は
おじさんそう言うけど私は別にこれで困ってないんだけどな、って思っていました。

どうして私がそうなったかは別の機会に書かせていただくとして、
人生50年過ぎてから、そのおじさんの言葉の意味がようやく分かるようになったのでした。


あれ、やりたいなあ。
あ、でも、あの人にこう思われたら嫌だなぁ。
でしゃばりと思われたら嫌だなあ。

そんな思いを何回ももち、
いくつ素直に生きるチャンスを逃してきた事か。

今遅ばせながらも私は少しずつ、自分に素直になる道を辿っているのです。


昨日は、私がZoomで学ばせていただいている講座の仲間の何人かのスピーチ発表会でした。

私はその発表会をリアルで拝見させていただきたくて張り切って会場へ向かいました。


スピーチを聴かせていただくのもとても楽しみだったのですが
私にはもうひとつの楽しみがありました。

それは、今までZoomでしかお会いしてなかった方々とリアルで会える事でした。

色々な方が参加されています。
積極的に発言される方、取り仕切る方。
穏やかな表情で聞き役に回る方。
楽しい方、等々。

長く参加していくと、段々顔を覚えていく、馴染みになっていく。

そんな仲間と何人リアルでお会い出来るのだろう、ともうワクワクでした。

写真、沢山撮ろう!
もう私の中で、その会えるであろう仲間はあこがれの芸能人状態となっていたのでした。


会場に着くやいなや、さっそく
「カオルさんですね。」
と、お声をかけていただきました。
馴染みのメンバーの1人です。

嗚呼!リアルや!

もう、嬉しくて私の目は間違いなくウルウルしていたと思います。

初めましての握手をして。
さっそくお願い致しました。

写真、とってもいいですか?

「私とですか?」
、とビックリした顔をされました。
でも快く写真を撮らせてくれました。

同じ事を繰り返しました。
何人も、何人も。


ふと、まわりを見渡すと
写真を私のように撮っている人は誰もいませんでした。

あれれ?
そうなの?


気になってきました。


かつての私だったらそこで写真を撮るのを止めていたかも。
でも、今回はやめなかった!

撮りたい方としっかり撮りました!

だって撮りたかったから。



帰り道、私はとっても満足していました。
めちゃめちゃ満ち足りていました。

あまりにもぽわん、と自分が気持ちよくなっているので
私はなんでこんなに気持ちよいのだろうと考えてみました。


素敵なスピーチを聴かせていただいて感情が大きく動き、涙も流させていただいたから。
そして、行く前から楽しみにしていた、リアルで会えた馴染みの方と写真を満足行くまで撮れたから。


何年も前の私、人の目気にしいの私だったらこんなに満足行くほど写真撮れなくて

まぁ仕方ない、とれる雰囲気ではなかった、とか自分に言い訳していたのだろうな。

そう考えると
私も前進してるな。

また、嬉しくなりました。


自分に素直になって。
したいことは、する。

今になって私はそれを謳歌し始めています!


幸せなママがいっぱいの世界を見たい!子育て・妊娠・出産アドバイザーただのかおるです!


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幸せな自分、幸せなお母さん、幸せな世界に向かって | stand.fm「本当の笑顔をしているママや女性がいっぱいの世界を見たい」 子育て、自分育て、妊娠出産アドバイザータダノカオルです。 カルさんと呼んで下さい。 私は助産師という仕事を20年以上しています。 そして思い通りに全くならない4人の子供の育児を楽しくしている母親でもあります。 こう書くと順風満帆のようにみえますが…。 私の人生はなかなか心穏やかにはいられ…

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