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僕という人間の属性

借金の話ばかりにはしたくない

ここのところ「借金どうすっべ?」と「仕事探さにゃ」という二大課題を何とかすべく、モゾモゾと頭の中を巡らせているのですが、その間に世の中はガンガンと変わり続け、ドンドン時間は過ぎ、僕はズンズン取り残されていくという実感をヒシヒシと受けているわけです。

世の中は春になり、桜や菜の花が咲き乱れ、誰もが冬の厳しさから抜け出せたことを喜んでいるはずなんですが、僕の方はというと、これからの数年間の厳しさを予想して、あああと項垂れてしまう。

そんな状況ではあるのですが、あんまりそんなことばかりを書きたくないというのが本音だったりします。

300万近い借金を背負っているというのは、あくまで僕の持つ属性の一つであって、僕という人間は他にもやりたいことや書きたいことが沢山あって、それをひっくるめて僕という人間なのだから、もし借金絡みの話を期待している方がいらっしゃったら、ごめんなさいと先に書いておきたい。

自分の再発見としてのnote

以前にもどこかで書いた気がするんだけど、以前に試した「ストレングス•ファインダー」の結果によると、僕は色んなことを考え続ける人間らしい。

仕事中にはうっかり別のことを考えてしまうし、奥様と話をしてても別のことを考えていたりする、極めて失礼な人間なので、それに付随する失敗は多々あるんですが、それもまあ僕という人間の特徴であり、長所でも短所でもあるというわけだけだ。

だから、もっといろんなことを考えて、そのことをnoteに書いていきたい。

そして、その過程で見つかったことが、これからの僕の糧になるのではないかと、そんな気がしているのです。

Aren't you mosaku?

なんか、世の人の中では「50にして天命を知る」だとかいう話なのですが、今の僕は「天命?何それ美味しいの?」くらいの縁遠い言葉だ。

その前の「40にして惑わず」も「40になっても迷いっぱなし」な人生だったので、まあ順調に混迷を極めているんですが、そんな中で見つけてきたものには、何かしら価値があるんじゃないかなと思う。

借金で首が回らない現在の状況も、後に何かしらの意味が生まれてくるのかもしれない。

こんなことを言ってしまうと、僕に生活費などなどを貸し付けてくださった各社の皆様に申し訳がたたないんだけれど、絶望して鴨居にぶら下がって事故物件を増やすような後味の悪さから考えれば、割りかしマシな方ではないかと、思ったりするんですよ。

これから数年間は、お金を返すために右往左往する日々が続くのでしょうが、その中であっても日々見つけたものを書き綴り、そしてその暗中模索か日々をより面白おかしく生きていきたいと、そんなふうに思う次第でず。

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