見出し画像

ビジネス英語フレーズ2|音声つき|YouTubeリスニングの解説

I received reimbursement for my travel expenses.
旅費の返済を受け取りました。

「reimbursement」名詞「 返済、払い戻し」という意味です。動詞「reimburse:費用などを払い戻す、弁済する」で、経費の払い戻しを会社にしてもらうときなどこれらの単語を使います。

・We will reimburse the expenses.
 当社がその費用を払い戻します


***

Are you ready?
準備できた?

これは決まり文句です。「ready」「準備ができて」という形容詞で、「be ready for ~ (代)名詞:~の準備ができている」や、「be ready to do ~:~する」という表現ができます。また「get ready」「準備を進める」という意味になります。

・He was ready for death.
 彼は死ぬ覚悟ができていた
Are you ready to order?
 注文する準備はできましたか
・Let's get ready for submitting it.
 それを提出する準備をしましょう


***

It's a negotiable demand.
それは交渉の余地がある要求です。

「negotiable」「交渉できる」という形容詞です。これは動詞「negotiate:交渉する」「able:できて」というものがくっついています。同じような成り立ちの形容詞が多くあります。

・The rule is not applicable to us.(apply:適用する)
 このルールは私たちには当てはまりません
・What he's saying is reasonable.(reason:理由)
 彼の言っていることは筋が通っています
・This method isn't acceptable.(accept:受け入れる)
 この方法は許容できません。


***

We must convince him to make that a success.
あれを成功させるためには、彼を説得しないといけない。

「convince:納得させる」という動詞で「convince 目的語 to do ~:目的語に~するように納得させる」という形でも表現できます。同じような意味で「persuade:説得する」という動詞があります。違いは、「convince」は誰かに何かを信じさせることで「確信させる」とも訳します。一方で、「persuade」は誰かに行動をさせるために何かをした方が良いと説得することです。「persuade 目的語 to do ~:目的語に~するように説得する」という表現もできます。

・I will try to persuade her to join us.
 彼女に参加するよう説得してみます。


***

We need to address accordingly.
適宜、対処する必要がある。

「address」は名詞で「演説、住所」という意味がありますか、動詞で「(問題などを)扱う、処理する」という意味があります。また「accordingly」は「適宜に」という副詞であり、接続詞的に使い「従って」という意味にもなります。

・Our office was closed temporarily due to the virus.
 Accordingly, our income decreased.
 そのウイルスのせいで、臨時休業になりました。
 したがって、私たちの給料も下がりました。


***

You can use it if needed.
必要であればそれを使ってもいいです。

「if needed:必要に応じて」というフレーズです。「if」のあとに主語はありませんが、この形で使われますので覚えてしまいましょう。


***

Let's get started.
それでは始めましょう。

同じく「Let's start.:始めましょう」ということもありますが「Let's get started.」のほうが頻繁に使われます。また何を始めるか表現するときに違いがあります。「Let's start」のあとには名詞や動名詞がきますが、「Let's get started」のあとには「on 名詞」がきます。または「Let’s get 名詞 started」という形でも表現できます。

 これに取り掛かりましょう。
Let's start working on this.
Let's get started on this.
Let's get this started.
× Let's get stated working on this. (これは使われません)


***

Take it easy.
無理せずにね。

これは決まり文句です。「Take it easy」や略して「Easy」は怒っている相手をなだめるときにも使いますが、何かしている相手に「無理せずにね、適度に切り上げて」という意味でも使われ、「じゃあね」のように気軽に仕事終わりあいさつとして使われることも多いです。

・I'm gonna fucking kill him! Hey. Easy, easy.
 あいつを殺してやる! おいおい、落ち着けよ。
・See you tomorrow. Take it easy.
 また明日ね。 じゃあね。


***

Your salary is transferred to your account.
給料は口座に振り込まれます。

「振り込む」「transfer」で表現されます。また一緒に「deposit:預金する、入金する(動詞)、預金、手付金(名詞)」も覚えておきましょう。他人の口座に入金をするとき「transfer」「deposit」も使われます。また「transfer」が過去形になるときは「ed」の前に「r」がもう1つ加わり「transferred」となつことを覚えておきましょう。

・I'll deposit money into your account.
 あなたの口座に入金します


***

Please take one handout and pass the rest to your back.
プリントを1 枚取って、後ろにまわしてください。

この文章で「handout」名詞「(教室・会議などで渡す)刷り物」「rest」「残り」という名詞で、「the」をつけることによって、特定の「the rest:その残り」を表し、前の節である「handout」の「残り」を表しています。

・How long is the rest of my life.
 私の残りの寿命はどのくらいですか?


***

I'm getting used to new job.
新しい仕事に慣れてきた。

「be used to 名詞, 動名詞」「~に慣れている」という意味になります。「to」あとにくるものは、名詞動名詞になり、動詞の原形はこないので注意が必要です。また「get used to ~」「~に慣れる」という意味になり、この文章のように「be getting used to ~」「~に慣れてきている」という表現もできます。そしてもう1つ覚えておきたいのが、「used to 動詞の原形」「以前は~をよくしたものだ。(今はしていない)」という表現になります。同じ「used to」でもbe動詞があるかないかで大きく意味が変わるので気をつけましょう。

・I’m used to speaking English.
 私は英語話すことに慣れています
・I used to work hard when I was younger.
 若いころはよく働いたものだ
・There used to be a castle here.
 かつてここには城があった


***

Opportunity is given equally regardless of gender.
機会は性別に関係なく等しく与えられます。

「regardless」は「不注意な、むとんちゃくな (形容詞)、それでも、とにかく (副詞)」という意味の単語ですが、「regardless of ~」は前置詞的に「~にかかわらず、~を考えずに」という意味になります。

・I will carry on regardless of the weather.
 天気にかかわらず、続けます。


***

Reward should be guaranteed by the company.
報酬は会社によって保証されるべきです。

この文章では「guarantee」は動詞で「保証する」という意味です。同じく「保証する」という意味で「ensure」という動詞があります。この違いは、「guarantee」は「約束する、保証する」という意味で自信や確信の現れです。一方で、「ensure」は「確かなものにする」というニュアンスがあり、目的のために何かをしてそれを確かなものにするという意味になります。

・I guarantee that I will win this game.
 私がこの試合に勝つことを保証します。(自信の表れ)
・I ensure that I will this game.
 私がこの試合に勝つことを保証します。(勝つために何かをする)


***

This is the plan which combines A with B.
これは、AとBを組み合わせた計画です。

「combine」「組み合わせる」という動詞です。「combine A with/and B」「AとBを組み合わせる」という表現ができます。

・You should combine work and pleasure.
 あなたは仕事楽しみを結びつけるべきだ。


***

The following items must be filled out.
以下の項目を記入する必要があります。

この文章で「following」は形容詞で「次の、以下の」という意味です。反対は「above:上述の」という形容詞があります。また「followings」で「以下のもの」という名詞扱いができます。

The followings are the major opinions.
 以下のものが主な意見です。
・I’m going to talk about the above facts.
 上記の事実についてお話します。


***

The issue has been resolved as follows.
この問題は以下のように解決されました。

「as follows」副詞的用法で「以下の通り」という意味になります。


***

Actually, I haven't done it yet.
実はまだやっていません。

「actually」副詞「実際に、実は」という意味で、副詞はこの文章のように文頭、文尾にくっつき表現を広げるような使い方ができます。以下の副詞も覚えてしまいましょう。

Eventually, I understood that.
最終的に、私は理解しました。
Basically, I agree with this plan.
 基本的に、私はこの計画に賛成です。
Obviously, she is to blame.
 明らかに、彼女の責任です。


***

As it is, it is really difficult to do that.
現状では、それを行うのは本当に難しいです。

「as it is」は文頭にきて副詞的に使われ「実際のところ、現状で」とう意味です。類義語には「actually:実際に」、「in fact:実際は」という表現があります。

In fact, I can't swim well.
 実際は、私はうまく泳げません。


***

Sales has risen five quarters in a row.
売上は5四半期連続で増加しました。

「in a row」「連続で」という意味の副詞です。同じ意味の副詞で「consecutively:連続して、連続的に」という単語もあります。

・We lost both his parents consecutively.
 私たちは両親を続けて亡くしました。


***

We have to reduce our expenses from now on.
これから経費を削減しなければなりません。

「from now on」は副詞的に使われ「from now:今から」と「on:継続して」がくっつき「これからは (継続して)」という意味になります。「from now」でも意味は伝わるが「on」をつけることにより、これから継続してというニュアンスになります。


***

This is reported on a daily basis.
これは毎日報告されます。

「on a ~ basis」「~という基準で、~ベースで」という意味で副詞的に使われます。これは丸ごと以下のような表現で覚えてしまいましょう。

・We discuss on a regular basis.
 私たちは定期的に議論します。
・This examination is conducted on an individual basis.
 この検査は個別で行われます。


***

I'd like you to make a concrete plan.
具体的な案を出してほしい。

「concrete」「コンクリート」という意味ですが、形容詞として「具体的な、明確な」という意味があります。


***

It needs a thorough investigation.
それは徹底的な調査が必要です。

形容詞「thorough」「完全な、徹底的な」という意味です。綴りが「through:~を通って」や「though:~にもかかわらず」と似ているので間違わないようにしましょう。また「thorough:θˈɚːroʊ (スァロウ)」は日本人にとって発音が難しいので、会話で伝わるように発音も特に練習すべき単語です。


***

I will decline the offer.
その申し出は断ります。

この文で動詞「decline」「断る」という意味で使われていますが、動詞として「(地位・勢力などが) 衰える、減退する、(物価などが) 下落する」という意味もあります。

・Demand for this service has declined.
 このサービスの需要は低下しています

***

Don't excuse.
言い訳はしないで。

この文では「excuse」「言い訳する」という動詞です。ちなみに「Excuse me.」という場合は「許す」という意味で使われ、「許してくださいね、失礼します。」という意味になります。


***

This matter has been overlooked for years.
この問題は何年も見過ごされてきました。

「overlook」というのは「見おろす、見落とす」という意味の動詞です。同じように動詞の前に「over」がついて新たな意味の動詞になるパターンがあります。「over」がついたときの意味は、元の動詞の意味をしすぎるという意味になることが多いです。

・I overslept this morning. (oversleep:寝過ごす)
 今朝寝過ごしました
・Please don't overdo it. (overdo:(~を)やりすぎる)
 無理をしないでください。
・I think you are overeating. (overeat:食べ過ぎる)
 食べすぎだと思うよ。


***

You are not entitled to attend the meeting.
あなたはその会議に出席する資格はない。

「entitle」動詞「表題をつける、権利を与える」という意味で、「be entitled to ~:~する権利(資格)がある」という表現が可能になります。同じような意味で「have the right to ~」「~する権利がある」という表現あります。

・I have the right to use it.
 私にはそれを使う権利がある


***

Let's discuss briefly.
手短に話しましょう。

「briefly」「簡単に、手短に」という意味の副詞で、形容詞「brief:短時間の、簡潔な」です。多くの形容詞の後ろ「ly」がつくことで副詞に変わります形容詞は名詞を修飾するのに対し、副詞は動詞、形容詞、その文全体を修飾することができます。

・Why don't we book tentatively? (形容詞 tentative:仮の)
 仮で予約しませんか?
・Someone kindly helped me. (形容詞 kind:優しい)
 誰かが優しく助けてくれました。
・She will surely come here. (形容詞 sure:確信して)
 彼女は必ずここに来ます。


***

His achievement brought about benefits for his company.
彼の功績は会社に利益をもたらした。

「bring」「持ってくる」という動詞ですが「bring ~ about:(~を)引き起こす、もたらす」という他動詞の表現が可能です。そして「come」を「bring」の代わりに使うことで「come about:起こる」という自動詞表現になります。

・How did it come about?
 どのようにそれは起こったのですか?
・He will bring out his new book. (bring out:出版する)
 彼は新しい本を出版します
・His new book will come out. (come out:出版される)
 彼の新しい本は出版されます


***

Please tell me about the defect in detail.
その欠陥について詳しく教えてください。

「detail」「詳細 (名詞)、詳しく述べる(動詞)」という単語ですが、「in detail」とすることで「詳細に」副詞として使えます。形容詞「詳細な」を表現するには「detailed」を使います。

・I need more detailed information.
 より詳細な情報が必要です。


***

We can apply this tactics to the next project.
この戦略は次のプロジェクトに応用できる。

「apply」「apply A to B:AをBに適用す」「apply oneself to B:oneselfをBに専念する」という表現ができます。

・He should apply himself to his job.
 彼は彼の仕事に専念するべきだ。


***

All right, you've made your point.
なるほど、あなたの言いたいことは分かりました。

「make one's point」「主張を通す」というフレーズです。なので「You made your point」「あなたはあなたの主張を通した」となり、すなわち「あなたの主張は伝わりました」という意味になります。


***

All causes need to be classified.
すべての原因を分類する必要があります。

「classify」「分類する」という意味の動詞で、これは「class:部類」という単語の後ろ「ify/fy」がつくことで動詞に変わります。このような成り立ちの動詞が多くあります。覚えましょう。これらの動詞の意味は「単語する、単語化する」となる傾向があります。

・It is too late to justify your acts. (justice:正当、正義)
 あなたの行動を正当化するには遅すぎます。
・I will notify you of that. (notice:通知)
 あなたにそれを知らせます。
・Let me clarify our role.
 私たちの役割をはっきりさせてください。


***

They are opposed to the new regulation.
彼らは新しい規制に反対しています。

この文の「opposed」「反対の」という形容詞です。「反対する」は動詞の「oppose」でも表現できます。同じ「反対する」という意味で「disagree」もありますが、違いは「oppose」は「反対し、対立し、競うこと」というのに対し「disagree」は「違う見解があり、異議を唱える」といったニュアンスになります。

・The inhabitants oppose the construction plan.
 住民たちはその建設計画に反対です
・I disagree with the plan because this plan is better.
 私はその計画に反対です、なぜならこちらの計画のほうが良いからです。


***

I have to attend the annual conference as a representative.
年次会議に代表として出席しなければなりません。

「annual」「一年の、年刊の」という意味の形容詞です。「representative」はこの文では名詞「代表者」として使われています。また「representative」形容詞「代表する、代理の」としても使われます。

・This eagle is the representative bird of this country.
 このワシはこの国を代表する鳥です。


***

I'm on my way to the office.
今事務所に向かっています。

「be on one's way (to) ~」で「~に向かっている途中」という意味があります。行き先が「home:家へ」や「there:そこへ」は副詞で「~へ」含まれているので「to~:~へ」は必要ありません。それ以外ものは大抵「to~」を使います。

・I'm on my way home.
 家へ帰る途中です


***

This meeting is for exchanging frank opinions.
この会議は、率直な意見交換のためのものです。

フランクは日本語でも使われますが、改めて日本語に訳すと「frank」「率直な」という意味の形容詞です。


***

I've just come up with a great idea.
今いい案を思いつきました。

「come up with」「思いつく」という意味でこの文では使われています。他にも「を出す、提案する」という意味もあります。

・Many city cannot come up with subsidy payments.
 多くの町は補助金を出すことができない。
・She came up with the theory for the phenomenon at the conference.
 彼女はその学会でその事象に対する理論を提案した


***

We need opinions from an objective viewpoint.
客観的な視点からの意見が必要です。

「objective」形容詞「客観的な」という意味です。 逆に「主観的な」という形容詞「subjective」です。また副詞「objectively:客観的に」です。

・Her writing was subjective.
 彼女の文章は主観的でした。
・I will try to think objectively about that.
 あれについて客観的に考えてみます。


***

The former is better than the latter.
後者より前者のほうが良い。

この文では「former:前者」「latter:後者」名詞として使われていますが、これらは形容詞として「former:前者の」「latter:後者の」で使われます。

・My girl slept during the latter half of the play.
 私の彼女はその劇の半に寝てしまった。
・Kyoto is the former capital.
 京都は昔の都です。


***

The important thing is that it works in practice.
大事なことはそれが実際に機能することです。

「in practice:実際のところ」という副詞で、逆の表現は「in theory:論理的には」が使われます。覚えておきましょう。

・It isn't as easy in practice as in theory.
 実践は理論ほど簡単ではない。


***

I expect you to do what you have to do.
あなたがしないといけないことをすると期待します。

「expect」「予期する、期待する」という動詞です。「expect 目的語 to do ~」「目的語が~することを期待する」という表現ができます。また「expect」には「待つ」という意味があります。「wait:待つ」との違いはというと、「expect」は予定通りに物事が起こると期待して待つ場合に使われ、「wait」はただその物事が起こるまで待っている場合で、予定外で待つ場合はこちらになります。

・Are you expecting someone?
 誰かを待っているんですか?
・I waited for my flight about 3 hours due to delay.
 遅延のせいで飛行機を3時間も待ちました


***

I promise to live up to your expectations.
私はあなたの期待に応えることを約束します。

「live up to ~」「~に従って行動をする」という意味です。なので「live up to one's expectations」「one's 期待に応える」となります。

・We were not able to live up to our clients demands.
 私たちは、お客様の要求に応えることができませんでした。
・You don't have to live up to your reputation.
 あなたはあなたの評判通りに行動しなくてもいいんだよ。


***

Please do as I said.
私の言った通りにしてください。

「as」はいろいろな使われ方があり、日本語に訳すときも様々に訳されますが、基本的なイメージとしては2つの物や事が等価の関係にあることを示し、文によって「同時性」「理由」「逆接」「類似性」などの意味を表します。この文での場合は、意味は「~のように、~のままで」になります。

・She came up to me as I was calling. (~している時、~したとたんに、~しながら)
 私が電話してるときに、彼女が私のところへ来ました。
As time goes by our memories become weaker. (~につれて、~に従って)
 時がたつにつれて、記憶力が衰えてきます。


***

She is not conscious of her own faults.
彼女は自分自身の過失に気づいていない。

英語で「意識」名詞「consciousness」を使います。これは「意識を失う:lose consciousness」や「民族意識:racial consciousness」というように使われます。「conscious」はこれの形容詞「意識がある、気づいている」という状態を表します。また「unconscious:意識がない」という単語もあります。また「be conscious of ~」「~を意識する」という意味になります。また「be aware of ~」「~を意識する」と訳されますが、これは外見の情報や見た目から「認識している」「気づいている」という意味になります。

Are you aware of this problem?
 この問題に気づいて(認識して)いますか
・He is conscious of her presence.
 彼は彼女の存在を気づいて(意識して)います


***

He is an experienced engineer.
彼は経験豊富が技術者です。

この文で「experienced」は形容詞で「経験を持った、老練な」という意味で使われています。「experience:経験する」のように動詞が過去分詞(ed)や現在分詞(ing)になることで、形容詞化するものが多くあります。ここでは過去分詞のほうの形容詞を覚えましょう。

・The affected part was extracted. (affect:冒す、影響を及ぼす)
 冒されていた部分は摘出されました。
・This is our considered opinion. (consider:よく考える)
 これはいろいろ考えたうえでの私たちの意見です。
・That is a known problem, so we have the solution. (know:知る)
 あれは知られた問題なので、私たちにはその解決策があります。


***

The rules prohibit people from smoking here.
規則はここでの喫煙を禁止しています。

「prohibit」「禁止する」という動詞です。「prohibit A from doing ~:Aに~することを禁止する」という表現ができます。また「ban:禁止する」という単語がありますが、これは法的に禁止されることを表します。「prohibit」は人がある行動を行わないようにすることで、これは物事が一般的に許されていないというニュアンスがあります。一般的に法的ではない禁止事項に対して使われますが、法的なものにも使われることもあります。

・Owning a gun is banned in Japan.
 銃を所有することは日本では禁止されています


***

Could you explain about that to him in detail.
それについて彼に詳しく説明してもらえますか。

「detail」「詳細 (名詞)、詳しく述べる(動詞)」という単語ですが、「in detail」とすることで「詳細に」副詞として使えます。同じく「in」をつけることにより副詞のように使える名詞が多くあります。

・I haven't met him in person. (in person:本人と直接会って、自分で)
 私は彼に直接会ったことがない。
・Let me know in advance. (in advance:先だって)
 前もって知らせてください。
In general, Japanese are hard workers. (in general:一般に、概して)
 一般的に、日本人は勤勉です。


***

On behalf of the company, I'd like to express our gratitude.
会社を代表して感謝申し上げます。

「on behalf of ~」「~の代表として、~に代わって」という意味です。同じように「as a representative」「代表/代理として」という表現も可能です。

・I will reply as her representative.
 彼女の代理として返事します。


***

You should take the appropriate measures.
適切な方策を講じるべきです。

この文で覚えておきたいのは、形容詞「appropriate:適当な、適切な」複数形名詞「measures:手段、処置、方法」です。


***

I'll leave it to you.
あなたに任せます。

これは決まり文句なのでこのまま覚えてしまいましょう。「leave ~ to A:~をAに任せる」という表現は便利なので覚えておきましょう。

Leave it to me.
 私に任せて


***

The problem is what we should do with this money.
問題はこのお金をどう処理するかです。

「do with ~」「〜をどう扱う、〜をどうする、~を処置する」を表現する場合によく使われます。

・I don't know what to do with my life.
 人生どうすればいいのかわからない。


***

We have to do this for now.
とりあえずこれをしなくてはならない。

「for now」「今のところ、とりあえず」という表現です。ビジネスの場面以外でもよく使うので覚えておきましょう。


***

Are we done?
話は終わりですか?

これはいろいろ話したあと、もう話を切り上げるときに使います。言い方次第で、冷たく突き放すようなニュアンスになります。


***

I'd like you to check this plan just in case.
念のために、あなたにこの計画を確認してほしいです。

「just in case」「念のために」という便利な表現です。また「for a rainy day:まさかの時のために」という表現もあり、もう少し深刻なニュアンスがあります。これも一緒に覚えておきましょう。

1. Save money for a rainy day.
 ・まさかのためにお金を貯めなさい。


***

So much for today's work.
今日の仕事はここまでにしましょう。

「so much for ~」は「~ここまでにする」という表現です。また「~はそんなところ」という皮肉っぽい意味もあります。

・He was late again? So much for his punctuality.
 彼はまた遅れたんですか?彼の時間厳守なんてこんなものですね


***

Our company is faced with a difficult problem.
当社は難しい問題に直面している。

この文では「be faced with ~」「~に直面する」という意味ですが、「face」でも「直面する」という意味になります。違いは「face」は自らの意思で向き合っている状態を表し、「be faced with」は強制的に向き合っている状態を表します。

・He is faced with a difficult problem.
 彼は難しい問題に直面している
・He is facing a difficult mission.
 彼は難しい任務に直面している


***

The purpose of the speech is to encourage us.
スピーチの目的は私たちを励ますためです。

この文で覚えておきたいのは、名詞「purpose:目的、意図」動詞「encourage:元気づける、励ます」です。


***

Could you provide us with more detailed information.
もう少し詳細な情報を提供いただけますか?

「provide」「提供する」という動詞で、「provide A with B / provide B for A:AにBを提供する」という表現ができます。

・Can you provide food and clothes for the victims?
 私たちは被災者衣食を提供できますか


***

What do you think about this plan.
このプランについてどう思いますか?

「What do you think ~」は何かについて「~はどう思いますか?」という意見を求める表現です。意味を混同しがちですが「How do you think ~」という表現がありますが、これは「あなたはどのように~を考えますか?」という表現になります。なので「What do you think?:どう思いますか?」はこれが単体で対象がなくて会話にでてきても違和感はありませんが、「How do you think:どのように〇〇を考えますか?」となり、これ単体で対象がないと少し違和感のある表現になります。

How do you think that the product was made?
 この製品はどのように作られたと思いますか
 


サポートは、いつも英語の質問に付き合ってくれる月給3万円フィリピン人の友達にサプライズで還元します!!!