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DJI Osmo Pocket 3で動画をD-Logで撮影

DJI Osmo Pocket 3の動画のチェックとしてPocket 2と画質比較したり、HDR動画を撮ったりしてきましたが、最後にD-Logで撮影してみました。手間を厭わず、自分で好みの色を作りたいなら色調整の自由度が高いD-Logが一つの手だと思います。ここまでのテストで標準設定での撮影だとハマる時はハマるんですが、何かこう今時のスマートフォンっぽいと言うか「こうするとみんな画が綺麗って喜ぶよね」って言われてるような気がしていて、今後はD-Logをメインで使うことになりそうです。またPocket 2と比べてシャープネスが高い、やり過ぎな気がするので今回は-2で撮影しました。

カメラとの距離を取らなくても広い範囲が映るので広角レンズがもてはやされていますが、歪みますし必ずしも構図が作りやすくはないと感じています。今回、浅草に行って動画を撮ってきたわけですがPocket 3で如何にさまざまな構図の画を撮って動画に変化を持たせるかはなかなか難しいです。この手のジンバル一体型カメラで陥りがちなのが、安定した画が撮れるからと面白がって歩き回って全部一人称視点で撮ってしまうと、編集で繋いだ時に、それが狙いなら良いのですが、延々と同じ構図で同じリズムで歩いている動画になってしまうことです。しかし、せっかくの動画なのだからカメラは動かし続けたい。そんなことを考えながら撮ってきました。
編集時にカットが足りないことに気づき、HDR動画用の素材から何点か流用しましたがそんなこんなで作った動画がこちらです。

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