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英語を話すことに関するアドバイスについて改めて考えてみる

英語を話すことに関するよく耳にするアドバイスやTipsがありますが、例えば「カタカナ発音でも案外通じる」というもの。そこに実際の例として日本人の有名な人が、俳優とか歌手とか、日本語アクセントがやや多めな英語でインタビューに答えている動画が添えられていたり。
ただ、こういう場合って多くの例ではちゃんと単語でなく文で英語を話しています。文で話せば聞いている方も単語レベルでは発音がずれてわかりづらい単語でも前後の単語の並び、位置で推測が効くので問題なく伝わることも多いです。
一方で「単語だけで発しても案外通じる」という話もあり、これはこれで真だと思いますが、この場合は聞いている側で前後関係の推測が出来ないので、発音の重要度が上がります。ですから「カタカナ発音でも案外通じる」と「単語だけで発しても案外通じる」は個別に発動するのであれば実際に伝わることも多いですが、同時発動、つまりカタカナ発音で単語のみで発すると聞き手にはなかなか厳しい。

他に動画内では
・英文は結論を先に、と考えると作りやすい
・海外に住めば話せるようになる
・間違いを気にせず話すべき
について考えています。お時間ありましたらご覧ください。

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