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墨を流す

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、和紙に模様付けをしてみたお話。

和紙に模様をつける方法として、昔から「墨流し」というのがあったそうです。

呼んで字の如く、水の上に筆で墨を流し、さらに上から油を筆で流すと墨が弾かれるようになくなり、さらに墨をながす。
それを繰り返して、最後に息を吹きかけたりすることで模様を変化させ、
最後にそこに紙を浸すことで模様を移す。
そのような技法です。

今現在は、墨だけでなく色味のあるものも同じように作ることができるということで、セットを購入して試してみました。

結果は、、、
少し色味が薄いなぁとは思いつつ、しっかりと模様が和紙に移りました。
もう少しやり方を調整していくことで、新たな製品開発やワークショップにもなりそうだなと想像しています。

またトライを重ねますので、楽しみにお待ちください!

【追伸】
寒くなってきましたね!
朝は辛いけど、草が伸びないのは最高です🌱
明日は仕上げの草刈り予定!
がんばりまっす。

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