Tact Masuda

静岡県伊豆市にある修善寺紙谷和紙工房で和紙職人として活動中。 和紙のこと、修善寺紙のこ…

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静岡県伊豆市にある修善寺紙谷和紙工房で和紙職人として活動中。 和紙のこと、修善寺紙のこと、紙谷和紙工房での挑戦のこと を知りたい人は、フォローお願いします!

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    美濃版紙1枚 手漉き修善寺紙

    修善寺紙 手漉き美濃版紙です。 修善寺紙谷和紙工房で作成しております。 商品名カッコ内の数字は、紙の厚さを示しています。 サイズ : 47.5cm × 34.5cm(手漉きのため、多少のばらつきがございます)
    1,650円
    修善寺紙谷和紙工房
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    はがき5枚セット 手漉き修善寺紙

    修善寺紙 手漉きはがき 5枚セットです。 修善寺紙谷和紙工房で作成しております。 サイズ : 9.5cm × 14.5cm(手漉きのため、多少ばらつきがございます)
    1,100円
    修善寺紙谷和紙工房
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    名刺25枚セット 手漉き修善寺紙

    修善寺紙 手漉き名刺 25枚セットの商品です。 修善寺紙谷和紙工房で製作しております。 サイズ : 9cm × 6cm(手漉きのため、多少ばらつきがございます。)
    2,750円
    修善寺紙谷和紙工房
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    美濃版紙1枚 手漉き修善寺紙

    修善寺紙 手漉き美濃版紙です。 修善寺紙谷和紙工房で作成しております。 商品名カッコ内の数字は、紙の厚さを示しています。 サイズ : 47.5cm × 34.5cm(手漉きのため、多少のばらつきがございます)
    1,650円
    修善寺紙谷和紙工房
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    はがき5枚セット 手漉き修善寺紙

    修善寺紙 手漉きはがき 5枚セットです。 修善寺紙谷和紙工房で作成しております。 サイズ : 9.5cm × 14.5cm(手漉きのため、多少ばらつきがございます)
    1,100円
    修善寺紙谷和紙工房
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    名刺25枚セット 手漉き修善寺紙

    修善寺紙 手漉き名刺 25枚セットの商品です。 修善寺紙谷和紙工房で製作しております。 サイズ : 9cm × 6cm(手漉きのため、多少ばらつきがございます。)
    2,750円
    修善寺紙谷和紙工房
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最近の記事

木灰を袋に入れて煮てみる

こんにちは。和紙職人の舛田です。 本日は木灰煮の実験について。 かねてから薄紅色の修善寺紙復活に向けて、様々な実験をしてきました。 その大きな一つが木灰で煮るという話なのですが、灰汁をとったり、灰を直接入れたり、その分量を変えたりといろいろなパターンを試してきました。 今回の実験は、、 木灰を木綿の袋に入れて原料と一緒に煮てみる というもの。 なんとか簡単に、そして効率よく木灰で煮ることが出来ないか?と思っての試作です。 結果はというと、、煮えませんでした😢 うまく

    • 時期外れの蒸剥ぎ

      こんにちは。和紙職人の舛田です。 本日は時期外れの蒸剥について。 先日時期外れの蒸剥を行いました。 通常原料を蒸して皮を剥ぐ作業は冬にやるものですが、知り合いが「いらないからあげるー!」と大量のミツマタをくれたので、時期は違いますが何事も実験!と思ってやってみました。 結果はというと、、 うまくいくものもあればそうでないものもある。。といった印象。 いくつか要素があると思いますが、 まず一つは切り取ってからの時間。 いただいたミツマタは、切り取ってすぐのものもあれば、

      • 予約システムの功罪

        こんにちは。和紙職人の舛田です。 本日は「予約システムの功罪」について。 先日、少しコストをかけて体験の予約システムを導入しました。ずーっと予約のしにくさが課題と考えていた中で、どうしたら予約しやすくなるかなと考えた末の決断でした。 結果的として、かなり予約数が増えている印象があります。時期など予約システム以外の要因も考えられますが、昨年のどの時期に比べても予約数はかなり増えているので、少なからず効果はあるのではないかと思います。 ただ、、 予約システムの悪い点と考え

        • 地方と観光を学んだ日

          こんにちは。和紙職人の舛田です。 本日は先日行ってきた出張についてのお話を。 先週末、2つのイベントに参加するために東京へ行って参りました。 ひとつは地域のプレイヤーが集まるイベント。 もうひとつは観光の展示会。 と言うことで、この前はインバウンドについて、 今回は地方創生と観光についてと 最近はインプットを意識しております。 それぞれのイベントで学びがありまして、 これまた簡単に共有しますと、、 ・「つくる」という観点でより独自性を出していきたいが、それを考える上で

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          地域おこし協力隊任期終了報告会のお知らせ

          こんにちは。和紙職人の舛田です。 本日は地域おこし協力隊卒業報告会についてのご案内です。 先日の投稿の通り、私舛田は2024年8月いっぱいをもって伊豆市地域おこし協力隊を任期満了、卒業となりました。 それに伴いまして、日頃応援してくださる皆様を対象に成果報告会を行うことにしました。 3年間どんなことに取り組んできたのかを今一度詳しくご紹介し、さらに今後どんなことに取り組んでいくのかについても発表させていただきます。 また、改めて修善寺紙のことについて知っていただくための

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          インバウンドサミット2024を視聴してみたお話

          こんにちは。和紙職人の舛田です。 本日は工房とLABOをお休みしまして、「インバウンドサミット2024」という講演会に参加して来ました。 参加して来たと言っても今回はオンラインでの視聴を選択したので、店舗のモニターに向かって参加していたわけですが、 それでも朝10時から19時ごろまで1日かけて講演が続いたので、とてもボリューミーでタメになるお話を聞けたなと感じました。 私が個人的に心に残った部分は、、 ・観光産業がとても大きなポテンシャルをもつ成長産業であると考えられ

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          予約システムの威力

          こんにちは。和紙職人の舛田です。 地域おこし協力隊の任期は終わりましたが、修善寺紙を未来へ繋いでいく挑戦は続きます。 引き続きこちらで今挑戦していることや、新しい取り組みなどについて発信していこうと思いますので、是非読んでいただければと思います! さて本日は、予約システムの改善についてご紹介したいと思います。 我々紙谷和紙工房では、もちろん和紙を制作販売しているわけですが、それだけではなくお客様の和紙漉き体験事業を行っています。 これが収益の柱の一つだったりするわけなの

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          退任のご挨拶

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は最後のご挨拶を。 私舛田は、2024年8月末をもって伊豆市地域おこし協力隊を卒業いたします。3年の任期満了です。 2021年の9月、まだ新型コロナウイルスが世間を賑わせていたころ。右も左も分からない状態でこの伊豆市にやってきて、修善寺にある紙谷和紙工房を研修先とし、「修善寺紙を継承する」というミッションのもと3年間活動に取り組んできました。 和紙に関しては本当にど素人で何もわからない状態からのスタートでしたが、なんとか3年

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          新しい支援の形(クラファンご協力ありがとうございました!)

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は先月からスタートしていたクラウドファンディングについて。 先日をもって支援の募集が終了しまして、結果としては、17名の方から計15万円の支援を集めることができました。 ご支援、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました! 今回のクラウドファンディング、実は少し変わった形式で行っていまして、、 というのも、一般的なクラウドファンディングというとその支援額に応じたリターンとなる返礼品がついているものが多いと思います。こ

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          クラファン残り1週間!

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は先月からスタートしていますクラウドファンディングについて! クラウドファンディング「子どもたちに修善寺和紙漉き体験を格安で提供したい!」は終了まで1週間となりました🗓️ 並行して実施している子供たちの体験は現在25名が実施済み、まだ体験者を募集しているのでこれからも増えていく可能性があります。 対して集まっているご支援は23名様分の115,000円。 実施済みの分に関してもまだまだ足りていない状況でして、なんとかしたい、、

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          和紙の印刷問題

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は、和紙の印刷について。 これまで和紙への印字は、実は家庭用のプリンターやハンコで行ったりしていたのですが、どうしてもカスレのようなものが出たりサイズ的に適応していないものがあったり時間がかかったりと、かなり課題として大きなものがありました。 ただ、その解決策の一つになりうる情報を得まして、今日は伊豆の国市にある、「いさぶや印刷」さんに足を運んできました。 見せてもらったのが、UV印刷機。 厚みのあるものでも、また紙でなく

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          トロロアオイの蕾取り

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は、トロロアオイの蕾取りについて。 ここの投稿で何度も上げている、和紙作りに欠かせないトロロアオイ。 今日はそんなトロロアオイのお世話をしました。 具体的には冒頭にも書いてある、蕾取りです。 トロロアオイは別名花オクラとも言われ、とても大きくて綺麗な黄色い花を咲かせます。花オクラは、オクラのように果実を食べるのではなく、花びらをおひたしや天ぷらにして食べるのが一般的なのですが、我々のような和紙屋さんにとって大事なのは「根っこ

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          人を工房に招くということ

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は、先日の来客で感じたことを共有したいと思います。 先日、兼ねてからお世話になっているデザイナーさんが工房に来てくださり、約一日をかけて修善寺紙や自分自身のことを現場で説明させてもらいました。 いろんなやりとりをしてすごく有意義で楽しかったですし、お互いの信頼がぐんと上がった気がして最高の時間だったわけですが、その中で、いろんなアイデアをいただけたことが自分にとってはすごく大きな学びの一つでした。 例えば、これまで紙以外の

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          団体客と個人客

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は、「団体客と個人客」というお話を。 普段我々は和紙漉きの体験をしているわけですが、ほとんどが5人以下の個人客のお客様です。 ただ、ときに団体様の予約もお受けしていて、本日はそんなの団体客様の体験でした。 今日改めて体験をやっていて思ったことは、 団体客への体験と、個人客への体験は、全くの別物だなということです。 普段個人客のお客様にむけてとても大事にしていることは、お客様とのコミュニケーションです。なるべくお客様の話を聞

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          商品の梱包を考える

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は、商品の梱包について。 これまで我々の商品の梱包は基本的にはOPP袋(よくある薄ーいプラスチック系素材の袋)に、入れてあるだけでした。 そもそも袋なんて開けたら捨てるし、過剰梱包なんて言葉もあるくらいで、そこまで意味ないんじゃないかやーと思ってあまり力を入れていませんでした。 でも周りの商品を見渡してみると、いろいろな梱包方法があって、「エコ!」と叫ばれながらもそんな梱包が無くならないのには、それなりの理由があるんだろうな

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          店舗入口の改良

          こんにちは。 和紙職人見習いの舛田です。 本日は、店舗入口の改良について。 以前少しアイデアをお話した、店舗入口の改良。 どうしても店舗内がスカスカに見えるとお客様は入りづらい様子で、うまく目隠しをすると共に内観をアップデートできないかなと考えていましたが、、ついにパネルの設置を完了しました! お店を入るときに見える入口側には、大きな「Welcome」の文字を。そして導線づくりのために「左から見てくださいね」という案内を記しました。 逆にお店を出る時に見える出口側には

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