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ビーター

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

動画をご覧ください!
これは何をしているところでしょうか。


この投稿を見ている方ならわかりますよね😊
そう。
ビーターです。

煮て柔らかくなり、塵を取り除いた木の繊維を、ほぐすための作業です。
ビーターという機械に通すことで繊維が細かく分かれていきます。
これが和紙原材料作成の最終工程となります。

どの程度の時間行うかは、動画にあるように、繊維をとって水につけて、うまくほぐれているか確認しながら決定していきます。

和紙づくりは、本当に、その場の「リアル」を感じながらやっていかなければならないなと、最近は思っています。
材料の色や、その場の匂い、繊維の状態、水の冷たさや、波のうねり、、。
和紙と向き合い、心を通ずることができたとき、いい紙が出来上がるような気がします。

明日も和紙に向き合います。


【追伸】
みなさん、いよいよ決戦の時です!
W杯、皆さんで日本を応援しましょう!
新しい景色を!みんなで!!

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