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先進事例を探る旅

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、また、ふと思い立って遠方へ視察に出かけたのでご紹介を。

ひとつめは、和紙の使い道を参考にするため、京都の和紙漉きハタノワタルさんのギャラリーへ。

様々なアートが飾られており、そしてその部屋の壁までも全て和紙で施工されていました。
中には、敷板や箱など、和紙を使った高級感漂うアイテムが。
私は芸術家ではないので、方向性は違うかなと思いましたが、商品開発や和紙の使い道など、大変参考になりました。

ふたつめは、和の伝統をモチーフにしたショーを見に。

時間は30分程度と短かったですが、どちらかというと限りなくショーというかクラブというか、パーティー要素が強い内容で、これはこれで面白いなと思いました。
太鼓や尺八、花魁のダンスなど、和の魅力をどう伝えるのか。
こちらも今後、和紙の体験やそれに付随するものを考える上で、大変参考になる内容でした。

そしてみっつめは、最近話題のポーリングアートベアーを作りに行ってきました。

ただ絵の具を混ぜて垂らすだけなのですが、なんだかしらんけど面白い。笑
アートを気軽に体験できること、できあがり商品が魅力あるものであること、そしてお客様が大人数でも事業者は1人で回せるオペレーションの部分など、
こちらは体験やワークショップを考える上で、参考になる内容でした。


最近自分の中で低迷期が続いていますが、いろんなものを見て聞いて感じて、進む道を見つけていきたいと思います。

修善寺紙をつなぐこと。
そのために自立する(ちゃんとお金を稼ぐ)こと。
和紙が売れたらもちろんいいけど、まだまだ認知度や良さをわかってもらえる現状がないため、少しずらして手を打とうと思っていること。
そのための一つが和紙漉き体験であること。
その体験にもっと注目してもらえるようにすること。
そのために何かフックとなるものを作らなければならないこと。

こんな感じで思考が進んでおります。
みんなが、「あっ。行ってみよう。」とか「あっ。欲しい。」となるものを、変なプライドは捨てて開発して行こうと思います。

引き続き、頑張ります💪


【追伸】
めっちゃ流行ってる体験とかあったら教えてください!
どこでも視察に行きたいと思ってます!


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