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人を工房に招くということ

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、先日の来客で感じたことを共有したいと思います。

先日、兼ねてからお世話になっているデザイナーさんが工房に来てくださり、約一日をかけて修善寺紙や自分自身のことを現場で説明させてもらいました。

いろんなやりとりをしてすごく有意義で楽しかったですし、お互いの信頼がぐんと上がった気がして最高の時間だったわけですが、その中で、いろんなアイデアをいただけたことが自分にとってはすごく大きな学びの一つでした。

例えば、これまで紙以外の製品に混ぜものをしていた例を参考に、これを紙に転用すればこんなものができるのではないか、とか、店舗のこの部分はこういうことに使ったら有効じゃないか、とか。
そのほかにもいろんなアイデアがあって、自分だけでは思いつけていなかった可能性の広がりを感じました。

常日頃工房や店舗で集中して仕事をしていて、最近はそれだけでなく外へ出て人に会うことも大事にしようと思い始めていましたが、さらにそこから進んで我々の本拠地で人と会うことが、とても重要なんじゃないかなと気づいた一日になりました。

また、やりたいこと、やるべきことが増える中で、それでも足元をコツコツと固めるということを、現実の生活面も担保しながらやっていくこと、またそれらのことを更に加速させるというためには、もう少し経営者的な視点での自分の進化が必要だなと感じ始めています。

少し抽象的になってはしまいましたが、いずれにせよ一歩ずつ進むしかないと思うので、まずは今やるべきことをやって、そして次のステージに進めるよう頑張りたいと思っています。


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