材料刈り取ったどー
こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。
本日は、和紙原料の刈り取りと蒸剥についてご紹介します。
先日、ついに!自分達で植えた和紙原料のミツマタとコウゾを収穫して、蒸剥ぎの工程までを行いました。
約2年間、大切に育てた材料を刈り取ったので、とても感慨深い、、。
栽培方法など、植えてしまってから勉強してわかったこともあるので完璧ではないのですが、ひとまず協力隊の任期中にここまで漕ぎつけられたことはよかったなと感じています。
刈り取った材料は、窯に入れて約3時間蒸し、その後皮を剥いで、皮の方を材料として使用します。
蒸剥は昨年別の材料で行ったので、その反省を生かした結果割と上手くいった感覚があります。
今回残った課題としては、
ミツマタはとても簡単に皮を剥ぎ取ることができたのですが、コウゾは皮を剥ぐのが難しかったこと。
これが材料の種類違いによるものなのか、ともすれば蒸す時間を変えなければならないのか、はたまた、材料の刈り取り適齢期が異なることによる弊害か。
いくつか可能性がありますが、この辺りは引き続きやりながら探っていこうと思います。
はいだ皮は、現在乾燥中。
今後コツコツと表面の黒皮を除去し、煮熟、塵取り、と工程を移していきます。
また逐一進捗ご紹介していきます!
【追伸】
少しずつ、温泉場店舗の運営に光が見えてきました。
やっぱり想いを伝えることなんだなーって、当たり前のことに気づき始めてます。
そのことについてはまた詳しくお伝えします!
お楽しみに!
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