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動画クリエイターを目指す効率的な学び

学びのプロセスと振り返り

動画クリエイターとしての道を進むにあたって、私はまず基礎的な部分から学び始めました。動画制作に必要な技術を習得するために、以下の順序で学んでいきました。

1. ミラーレスカメラの基本

まずは、ミラーレスカメラの基本を学ぶことからスタートしました。カメラの操作や設定に慣れるために、最初は動画ではなく写真撮影から始めました。そして、撮影した写真を編集するために、Lightroom Classicを使ってレタッチの基本を学びました。この段階では、写真撮影を通じてカメラの理解を深めることを重視しました。

2. MACとFINAL CUTの使い方

同時に、Macの基本的な使い方と、動画編集ソフトであるFinal Cutの操作方法を学びました。動画編集に必要なスキルを習得するために、アウトドアでの遊びをVLOG形式で撮影し、自分のYouTubeチャンネルを作成して実践しました。この過程で、YouTubeの基本的な運用方法についても学びました。

3. 同時進行の学び

これらすべてを同時進行で学んでいったため、情報の整理や理解に時間がかかりました。特に、ネットから情報を収集して独学で学ぶスタイルだったので、効率が悪いと感じることもありました。それでも、動画編集やYouTube運営に必要なスキルを少しずつ習得していくことができました。

振り返りと反省点

振り返ってみると、動画と写真の両方を同時に学ぼうとしたため、効率的ではなかったかもしれません。もし動画制作に専念するのであれば、スマートフォンのカメラを使って動画の基礎を学ぶことも可能だったと思います。しかし、最終的にはYouTubeチャンネルを運営できるようになり、カット編集やテロップの使い方など、いずれは覚える必要があった技術を早い段階で習得できたことは、大きな収穫でした。

動画クリエイターを目指す人への効率的なアドバイス

私の経験を振り返りながら、これから動画クリエイターを目指す方々に向けて、より効率的にスキルを習得するためのアドバイスをいくつか考えました。

1. フォーカスを絞る

最初の段階では、学びたいスキルを一つに絞ることをお勧めします。動画制作にフォーカスするのであれば、写真撮影は後回しにし、スマートフォンを使って動画の基礎を学ぶことから始めるのが良いでしょう。スマホは手軽に使え、基本的な撮影や編集のスキルを短期間で習得するのに適しています。

2. ステップバイステップで学ぶ

何事も一度に全部を学ぼうとせず、段階的にスキルを習得していくことが大切です。例えば、まずは撮影の基本を学び、それから編集に進むといった具合に、各スキルを順番に習得することで、理解が深まりやすくなります。また、各ステップで学んだことを実践することで、習得したスキルが確実に身につきます。

3. 実践を通じて学ぶ

動画制作においては、学んだことをすぐに実践することが非常に効果的です。例えば、VLOG形式の簡単な動画を撮影し、自分のYouTubeチャンネルで公開することで、実際の動画制作の流れを体験できます。実際に手を動かすことで、理解が深まり、スキルも磨かれます。

4. 目的を明確にする

「自分がどんな動画クリエイターになりたいのか」を明確にしておくことが、学習のモチベーションを保つために重要です。目指すべき目標があることで、途中で迷ったり、挫折しそうになったときも、進むべき道が見えてきます。

5. オンラインリソースを活用する

今はインターネット上に多くの無料のリソースがあります。YouTubeやブログ、オンラインコースを活用することで、効率的に学ぶことができます。ただし、情報が膨大なため、特定のテーマに絞って検索し、必要な情報を効率的に取り入れるように心がけましょう。

6. 継続が鍵

最後に、何よりも大切なのは「継続すること」です。スキルを習得するには時間がかかりますが、少しずつでも学び続けることで、必ず結果が現れます。焦らず、自分のペースで続けることが成功への道です。


これらのアドバイスを参考に、効率的に学びながら、自分のペースで着実にスキルを習得していってください。最初は難しく感じるかもしれませんが、確実に進んでいけば、動画クリエイターとしての夢に近づけるはずです。

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