難関私立に合格するために

この記事を読んでくださっている方の多くが、お子さまを志望校に合格させたい、とお考えかと思います。

では、どのようにすれば志望校に合格できるでしょうか。

(上位公立と難関私立では対策が異なりますので、以下は後者を一般入試で目指していることを前提に考えます。)

極めて単純ではありますが、

受験当日に、出題された問題を解くことが出来て、かつ、合格最低点を超えること

が出来れば、合格できます。

では、どうすれば限られた時間でこうしたことを達成できるでしょうか。

私は、3つのパラメータがあると考えており、それらが組み合わさっているものと考えます。

具体的には、

何を勉強するか(科目、範囲)× どのように勉強するか(勉強方法)× どれだけ勉強するか(勉強時間)

これらは、掛け算の関係になっており、どらか一つがかければ、合格に辿りつく可能性は大きく減少します。

例えば、どんなに正しい方法で勉強しようとも、出題されない範囲の問題ばかりを解いていては、合格は遠のきます。

また、数学を暗記科目ととらえ、簡単な問題ばかりをいくら解いても、早慶附属のような難関私立の問題を解けるようになることは難しいでしょう。

さらに、そもそも勉強時間が足りなければ合格はできません。周囲が時速30kmで走っているのに、ひとりだけ時速15kmで走っていては、合格に辿りつくことはありません。


周りと同じようにやっていては、難関私立には合格できません。
もし、あなたのお子さまがSやWのような大手進学塾の、難関校のクラスに通っていて、そこで周囲と競いながら、それなりの成績を残しているのであれば、そのままいけば合格できるでしょう。

もしそうでないならば、周囲と同じように勉強していては合格できない、ということを理解する必要があります。

そこで、そう言った環境下にないお子さまで、難関私立を目指したいという方を対象に戦略面からサポートするコンサルティングを行っております。

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