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【未経験でコンサルへ】ケース面接攻略法〜当日編〜

みなさん、こんにちは。キャリアハッカーたこ焼きです。

本日は、ケース面接の当日にすべきことをご紹介します。


実際に仕事をしながら、面接を受けるというのは非常に大変です。

今でこそ、オンライン面接が主流ですので、少しはマシかもしれません。

ここでもオンラインを前提としてお話しします。

【面接直前の準備】

▪️集中できる場所を作る

在宅勤務されている方であれば、仕事部屋が良いと思います。

お子さんがいらっしゃるご家庭で、
どうしてもお子さんの可愛い乱入が避けれられない場合、
シェアオフィスやホテルなど集中できる場所を作りましょう。

ケース面接は非常に集中力を必要とします。
環境を整えることで、取れるはずの内定を確実に取りましょう。

▪️気持ちを落ち着けてから面接に臨む

私は面接前に必ず
『10分間の瞑想』をしていました。

オンライン面接の場合、
仕事を直前までしていきなり面接に入るというスケジュールの方が多いと思います。

そこはちょっと頑張って「10分間の休憩時間/切り替え時間」を設けてください。
瞑想することで、仕事から面接に意識を切り替えることができ、
高い集中力で、面接に臨めます。

【本番中にやるべきこと】

▪️録音する

※録音禁止という注意を事前に受けている場合、ダメです。

面接後の振り返りは必須です。
録音を聞きながら質問されたこと、自分の回答を振り返ることができます。

▪️メモを取る

録音しているからメモはいらないのでは?と思うかもしれません。
何をメモしたかではなく、どこをメモしたかが大切です。

メモを取った
=重要だと思った/覚えておく必要があると思った部分

メモを取ることで、面接の振り返りポイントを同時に洗い出せます。

▪️諦めない(うまくいかなくてもそこから学ぶ)

面接(特にケース面接)では、
『ああ、終わったわ。(ダメだ)』
という瞬間が何度も来ます。

特に未経験で、全く違う業種(私のようにR&D→コンサル)への転職となれば、なおさらです。

でも、次の面接は必ず来ますので、
学びのために、食い下がりましょう。

【本番後にやるべきこと】

▪️問題の解き直し

お題となったケース面接を解き直します。
この時、意図的に、『面接官から指摘された観点』を組み込みます。
そうすることで、新たな観点(しかも現役コンサルタントの観点)を自分のものにできます!

お題と得た観点はメモにまとめておきましょう。
次の面接前に眺めることで、さらに定着します。

▪️『想定外』質問を『想定内』質問に

観点に近いですが、ケース面接を進める中で、質問が飛んできます。

「なぜXXXと考えたのか教えてほしい」
「この方法ならうまく行く理由が知りたい」
「今の市場規模は何をベースにしているか知りたい」
など

似たようなツッコミは他の面接でも必ず飛んできますので、
必ず想定回答を作っておきましょう(回答の型を作っておきましょう)
この時、面接の録音が役に立ちます。
自分の声を聞くことが苦手な方は結構いますが、
そんなこと気にせず聞き直しましょう。(面接を突破することのほうがずっと大切)

最終面接では、全く関係ない質問が飛んでくることもあります。

「若い人に流行ってる化粧品って何?」
「バイク乗りの人が欲しがる商品ってどんなもの?」
「趣味は?」(以降趣味の話、、、)

えっ?と思うかもしれませんが、実話です。
このタイプの質問は予想できないので、特に想定回答はいらないです。

▪️次回に向けた修正点洗い出し

ここまで問題を解き直したり、
想定回答を作ったりしてきました。

合わせて、準備不足だったところ(デスクの位置、照明なども含めて)を洗い出します。
必ずメモして、次回の面接の時に実行できるようにしておきます。

ここまでやって、ケース面接は終了です。

準備編〜当日編を2回にわたって紹介してきました。

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それでは次回の投稿でお会いしましょう!!

準備編はこちら↓