尾身会長

五輪筋のいろんな方が「尾身先生が開催中止を言われなかったので」とか、あの提言を錦の御旗のように取り上げて、「定員の半分」だの、「1万人」だの盛り上がってらっしゃいますね。

それに対して「あの提言は失敗だった」という評価もあるようですけど、中止を盛り込んだところで「自主研究」だと言われるのが席の山で、ならば百戦錬磨の先生としては、ここは内閣、いや内角ギリギリのストライクを狙って、少しでも人流を止める方向に行こうとするのではないかと思わないでもないのですよね。

それに、アレが仮に失敗だったとしても、「もうここまで来たらやるしかないんだよね」と思ってしまってる市井の方が問題なのであって、あの無礼極まりない内閣を相手によく戦っていらっしゃるのでは、と。

まぁしかしよくも抜け抜けとあの方々は「尾身会長がそう仰ったので」とか言えるよなぁ、と言うのが一番の感想ですね。もう真っ黒よね。開催可否の前にそれが耐えられない。

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