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強烈な眠気で朦朧とする意識の中でどんな文が書けるか?2

ジジイから始まるマジカルバナナ、ジジイは誰も知らない大昔の駄菓子の名前を出したが、当然周りには6歳のガキしかいないためにそもそもマジカルバナナというゲームのルールすらわかっていない空間で、ジジイだけがマジカルバナナを行う気概も、そしてその今はもう知る人もいない駄菓子で連想が始められると本気で思っていたわけで、他の6歳児たちは全員目を見開いてほとんどが手を口元に持ってきているのはきっと不安の現れであって、そのよだれは時に手をつたって床に滴りながら、その事象は水滴が石を穿つことと同義であるという意味の「6歳児のよだれ、コンクリを溶かす」という新たなことわざとともに今もなお3秒に一回ほどこの世界の誰かが使う程度のインパクトを残し、最近は誤用も多いことから厚生省が注意喚起を発したにもかかわらずことわざ抹消勢力との武力衝突も厭わない状況下で、私は厚生省と提携する違法武器メーカーの代表取締役というポジションから、慎ましやかに、しかし力強く手厚いサポートを行っていきたい。

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